「スーパーカップ大盛り ブタキムラーメン プロテインチャージ」を食べてみました。（2024年2月27日発売・エースコック）

この商品は、ポークエキスをベースにガーリックや唐辛子を加え、キムチの旨味をバランス良く合わせたブタキムならではの豚骨醤油スープに仕上げ、“たんぱく質（20.3g）”を配合し、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた中太麺が食欲を満たすやみつき感のある一杯、“スーパーカップ大盛り ブタキムラーメン プロテインチャージ”となっております。

では、今回の“スーパーカップ大盛り ブタキムラーメン プロテインチャージ”がどれほどポークエキスをベースにガーリックや唐辛子を利かせたクセになる豚骨醤油スープに仕上がっているのか？ブタキムならではのキムチの旨味や後引く辛さ、中太仕様のもっちりとした食べ応え抜群なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（107g）当たり469kcal。
食塩相当量は5.9gです。

次に原材料を見てみると、ポークの旨味をしっかりと利かせた濃厚でコクのある豚骨醤油スープに“たんぱく質”をはじめ食欲そそる豚やキムチを炒めたかのような旨味・香ばしさが加わり、ブタキムらしいインパクトのある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、他にも後入れ粉末スープ、調味油といった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：440ml）
そして出来上がりに粉末スープと調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークエキスをベースにガーリックや唐辛子を利かせ、キムチの旨味をしっかり合わせた“ブタキム”らしい旨辛でボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、見た通りもっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、従来使用されている麺よりも若干細めで、すすり心地抜群な仕様となっており、ポークエキスをベースにガーリックや唐辛子などを利かせ、キムチの旨味がバランス良く馴染んだ旨辛なブタキムらしい豚骨醤油スープがよく絡み、豚の旨味やキムチ特有の味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るガーリックの風味や香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの白菜キムチ以外に大豆加工品・味付豚肉・唐辛子・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…キムチ特有のほんのりとした酸味や魚介系の旨味が利いた仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層ブタキムとしての旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ポークエキスをベースにガーリックや唐辛子を加え、キムチの旨味を合わせたブタキムならではの旨辛な豚骨醤油スープに仕上げ、そこに豚やキムチを炒めているかのような香ばしく調理感のある風味が香る定番とも言えるテイストとなっています。

ということで今回“スーパーカップ大盛り ブタキムラーメン プロテインチャージ”を食べてみて、ポークエキスを利かせた豚骨醤油スープにキムチの旨味や食欲そそる香ばしさをプラス、さらにガーリックや唐辛子でアクセントを付けたことで最後まで飽きの来ないシリーズらしいガツンとした味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるいつもとは趣向の異なる一杯となっていました。

やはり“ブタキム”をベースとするフレーバーはどれも濃厚で満足度の高い仕上がりですね。今回の一杯も食べはじめは“たんぱく質”がたっぷりと使用されたせいか…若干旨味などが控えめに感じられましたが、しっかりと混ぜながら味わっていくと、ブタキムならではの風味豊かな香り・美味しさが楽しめたので、割と好評なテイストと言えるのではないでしょうか？