【函館市】この魚何かわかりますか? 実は今が旬の「マンボウ」です!
スーパーを覗いてみると珍しいものが販売していました。
「まんぼう」です!
どうやって食べたらいいのかわからないためお店の方に聞くと「ともあえ」がおすすめとのことでしたので作り方を聞いてとりあえず購入してみることにしました。
「マンボウ」が売っているのを今回初めて見ましたので
「地元の人間ですがマンボウが販売されているのを初めて見ました。いつから置いているんですか?」
と質問してみたところ、割と普通にこの時期になったら置いているとのことでした。
でも、今年は入荷が多くて「3度目の入荷」と言っていましたので頻繁に並ぶ商品でもないようです。
マンボウのともあえ
1.塩を加えたお湯で身を10分ほど茹でる
2.肝も茹でる
3.フライパンに茹でた肝・お酒・塩を少々入れて空炒りして油気をきってニンニクのすりおろしと味噌を加えて混ぜ合わせ、ほぐした身を合わせたら出来上がりです。
※ネギのみじん切りをいれても美味しいです。
マンボウの身は、包丁を使わなくても手でほぐすことができます。
マンボウの身の独特の食感がクセになる、お酒のおつまみにぴったりのともあえです。
「マンボウのともあえ」を作るために身を茹でている間、ネットで調べたレシピの中に「バターソテー」というのもあったのを思い出し、少しでも早く「マンボウ」を食べてみたかったので購入した身を試しにバターでソテーして塩コショウでいただきました。
ぼそぼそしていないちょうどいい火加減でできた鶏胸肉?火加減がちょうどいいイカの炒め物?といった独特の食感でソテーしても美味しいです。
イメージ的に鶏むね肉やイカのレシピを使えばでいろいろ作れそうです。
少々、独特の匂いがあるような気もしますがよっぽど敏感な方でなければ気にならないと思います。
※匂いが気になるときは一度、沸騰したお湯で下茹でしてからソテーすると気にならなくなると思います。
※「マンボウ」は鮮度落ちがはやく、鮮度が落ちると臭みがでるそうですので購入したらすぐに食べることをおすすめします。