【札幌市白石区】こころーど:東札幌付近 満開の桜を散歩やサイクリングで心ゆくまで愛でるなら今はここ
いろはです。本日も記事をお読みいただきありがとうございます。
早速ですが、札幌は桜満開の便りがあちこちで聞かれます。待ち焦がれていた桜前線。満開を迎えました。
札幌市内で様々な桜の名所はありますが、本日は安全にのんびりと桜の観賞が出来る名所の1つ
札幌市白石区 白石こころーど:地下鉄白石駅近くのこころーどをご紹介いたします。
地下鉄白石駅から徒歩約5分ほどで環状通りと交差する環状夢の橋に到着。この光景でも圧巻ですが、まだまだこんなものではない景色がこのあと見られます。
ここは橋の上から桜を見下ろせ、また間近に桜が見られるという珍しくて貴重なスポットです。
本日お昼に取材に行きました。一部散り始めた箇所もありますが、まだまだ桜は見られます。GWのちょっとしたお出かけにいかがでしょうか。
環状夢の橋
階段ではなくスロープになっているので、自転車でも徒歩でも楽に橋の上にこられます。
ここはサイクリング、ジョギング、徒歩、そして犬の散歩コースとして人の往来の多い場所です。
本日もたくさんの方がお花見をされて楽しまれていました。
このまま進むと、
おすすめ撮影スポット
橋の両側には満開の桜が咲き、間近に桜を観賞することができます。なので、こんなに近くで迫力ある撮影ができました。
更に進み、橋のたもと辺りは白樺並木と桜がコラボした撮影スポットがあります。こちらは、白樺の鮮やかな若葉が出始めた白樺並木です。土手側に桜が植林されているので、白樺が桜に覆われています。こういった風景は珍しいかと思います。
芝桜はよく陽が当たり鮮やかに咲いていました。まだまだこれから咲きそろいます。
ここもキレイに咲いているので充分楽しめたのですが、更に素敵なスポットがあるので環状夢の橋へ向かいます。
橋を渡り進んで行くと先ほど上がってきたスロープがありここを過ぎると、見えてくるのは桜の並木道です。遠くから見てもその存在感に目を奪われます。
大きな枝振りで繋がっているように見えます。近づいていくと・・・
両側から桜の枝木が覆うように伸びているので迫力があります。更に進み、桜のトンネルの中へ。
ここでは撮影されている方がとても多かったです。
歩き進むと、こころーどがここで二股に分かれます。
おすすめ撮影スポット
桜を背景に撮影するととてもきれいに撮れます。
この箇所は枝の間から光が差し込むので明るくきれいに撮れました。
そして、ここで歩いてきた環状夢の橋の方へ振り返ります。
ここは一番のおすすめ撮影スポット:さくらのトンネル
目の前の空は桜でいっぱいです。こちらでは、皆さんが立ち止まって撮影されています。優しい青い色色にほのかなピンク色がとても映えます。
本日は強風でしたが、まだ花は持ちこたえていました。今のところ大丈夫そうです。でも散る姿も風情がありキレイですよね。
ふれあいの並木道
ベンチもあり桜を眺めながら休憩もできます。
この先へ進むと黄色がキレイなレンギョウも見られて、美しい風景が続きます。
この先にもエゾヤマザクラの並木が続きます。
おすすめ撮影スポット
道の片側に桜が植林されているので、陽当りがよいこともあり大きな枝振りです。また、陽射しが当たることでとても美しく映え写真が撮れました。が、散り始めていたので、これからは桜吹雪が楽しめそうです。
ユキヤナギも咲いていましたよ。
東札幌1条緑地まできましたが、環状夢の橋からはここまでゆっくり歩いて20分程掛かりました。
このままこころーどを進んで行けば複合商業施設RASORAの近くにいきます。
若しくは、こころーどから離れて歩いていけば、ここから地下鉄東札幌駅までは徒歩6分ほどの距離です。
ゆっくり歩いて桜や花々を愛でて30分ほどのコースでした。
まだまだこころーどはこれからも花々が楽しめるので、ちょっとした散歩に、またジョギングコース、ウォーキングコースとして楽しまれてみてはいかがでしょうか。
八重桜
こちらはまだつぼみでした。待ち遠しいですね。
この先種類の違う桜が咲き始めますよ。
白石駅付近には飲食店も多く、商業施設等もあるのでお買い物やお食事も楽しめます。気になる方はGWに行かれてみてはいかがでしょうか。
【今回訪れた場所】
札幌市白石区「白石こころーど」の一区間
アクセス /札幌市営地下鉄東西線 白石駅から徒歩5分
歩いた距離 /環状夢の橋から東札幌1条緑地まで約1キロ(徒歩約15分)
場所 /札幌市白石区東札幌1条6丁目5
※昭和48年9月に廃止された旧国鉄千歳線跡地に出来ました。
※こちらの情報は、2023年4月取材時のものです。
※最新の情報は、HPにてご確認ください。
白石こころーどでは、
道路交通法上、進行方向に向かって歩行者は道路の右側に、自転車は左側に寄って通行します。ご注意ください。