夏の風物詩“祭”で食べる“焼そば”をイメージ?「ペヤング 超大盛やきそば祭」をレビュー
「ペヤング 超大盛やきそば祭」を食べてみました。(2024年7月1日発売・まるか食品)
この商品は、ビーフを利かせたコク深くまろやかな味わいで定評のお馴染み“ペヤング ソースやきそば”とソースの仕様は全く同じく、夏の風物詩“祭”の屋台で食べる“焼そば”をイメージし、卵・紅生姜・アオサをトッピングすることで彩り鮮やかに仕上げた一杯、“ペヤング 超大盛やきそば祭”となっております。
では、今回の“ペヤング 超大盛やきそば祭”がどれほどウスターソースやビーフの旨味を利かせた馴染み深い味わいに仕上がっているのか?夏の風物詩“祭”で食べる“焼そば”をイメージしたという彩り鮮やかな各種トッピング、ラードを使用した油で揚げたすすり心地の良いフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(241g)当たり1061kcal。
食塩相当量は9.1gです。
次に原材料を見てみると、お馴染み“ペヤング ソースやきそば”と全く同じ仕様となっていて、あのシンプルながらもコク深くまろやかな味わいに仕上がり、さらに色鮮やかな各種具材が豊富に盛り付けられたことによってちょっとした味変なんかも楽しめる飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、後入れかやく、特製ソースといった3つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:820ml)
その後しっかりと湯切りをして、特製ソースを加えてよく混ぜ、最後に“後入れかやく”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、ウスターソースやビーフの旨味を利かせた定番の焼そばソースにキャベツ・紅生姜・卵・アオサが加わったことで風味やアクセントとともに彩りの良さが際立ち、まさに“祭”で食べる“焼そば”をイメージさせるボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、やや細めでラードを使用した油で揚げたことによって食欲そそる香ばしさと旨味が感じられるシリーズらしい仕様となっており、そこにウスターソースやビーフの旨味などを利かせたコク深くまろやかなソースがよく絡み、アオサの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、“後入れかやく”以外にキャベツが使用されていて、特にこちらは…磯の風味が印象的なアオサ、そしてピリッとした辛みの紅生姜(乾燥タイプ)、さらに食感はあまり良くありませんが、彩りの良い卵となっており、見た目だけでなく食感や風味などが際立って感じられます。
ソースは、原材料にも記載されていた通り、お馴染み“ペヤング ソースやきそば”と全く同じ仕様で、ウスターソースやビーフを利かせた安定感のあるテイストとなっています。
ということで今回“ペヤング 超大盛やきそば祭”を食べてみて、ウスターソースやビーフの旨味などを使用したお馴染み“ソースやきそば”と同等の仕様ではありましたが、彩り豊かな各種トッピングが見た目だけでなくちょうど良いアクセントをプラス、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺からも良い旨味・風味が滲み出し、“超大盛”ならではの食べ応え抜群なフレーバーとなっていました。
ただ、個人的にソースを少し工夫をしてほしかったところではありますが…豊富に使用された各種トッピングによってちょうど良い風味やアクセントがプラスされていたため、最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「ペヤング 超大盛やきそば祭」夏の“祭”で食べる“焼そば”をイメージした彩り鮮やかな一杯