本日は、コーヒー党のみなさまに朗報！

SHIBACOFFEEさんが3月17日に、10周年を迎えます。

そのため、コーヒーを20%オフで販売する記念セールを行ってくれています！

昨年の９周年記念でも、10%オフをしてくれましたが、今年は10周年ということで太っ腹にも20%オフです。

あまりセールのないSHIBACOFFEEさんなので、これは絶対手に入れたいところ！

しかも…

エチオピア豆も対象！

私の大好きなエチオピアの、ナチュラル精製の豆も対象です。

SHIBACOFFEEさんの「看板豆」といえばグァテマラだし、マスターの柴田さんご自身は深煎りがお好きな方なんですが、フルーティなエチオピアが大好きな私の好みもちゃんと把握してくださっていて「エチオピアも対象ですからよかったらどうぞ！」と声を掛けてくれました。

うれしいな〜♪ といそいそと出かけていくと…

あ！幸島さんからお花が届いてます♪

地元のお店同士のつながりを見ると、なんだかほっこりしますね。

マスターの柴田さん

柴田さんに10周年おめでとうございます、と伝えると「いや、なんとかここまで来られました」と微笑んでくれました。

「お店を始める前にも、たくさん勉強をしたつもりでしたが、やはりお客様の前に立ってコーヒーを作るという日々の中で磨かれてきた経験が自分を大きく成長させてくれました。一生、終わりがないような、追求するとキリがない仕事なので、楽しみながらやっていくためにも、地域のお客様と近い関係でやれる店にして、よかったと思っています」と話してくれました。

さて、コーヒー豆は…

あ！空っぽ！！

と焦りましたが、バックヤードにはまだありました！（ホッ）

ちなみに、エチオピアは2種類あり、煎り加減も2種類あるので、4種類の中から選べます。

柴田さんは「エチオピアでは、イルガチェフェの豆がブランド化しちゃって、生産が追いつかないくらいなんですよ。でもそのおかげで、グジ地区など周辺の農園が伸びてきて、同じような気候条件でとれるいい豆が、手に入るようになりました」と、焙煎士さんならではのお話をしてくれます。

こういうお話が聞けるのが、シバコーヒーさんで豆を買う楽しさなんですよね。

「ナチュラル精製っていうのは、コーヒーに果肉がついたままで乾燥させる方法で、今でこそフルーティな豆が流行ってこんなに人気が出ていますが、もともと原始的な方法で、ウォッシュする技術がないからそのまま乾かしていたんですよ。以前は豆の痛みも多かったからはじかないといけないものも多かった。近年は人気が出るに従って質が上がって、はじくのが少なくなりましたね」

そのほかのラインナップは、こんな感じですのでぜひご参考にしてくださいね。

今回はこちらを飲み比べることに

ナチュラルとウォッシュの飲み比べもいいんですが、ここはちょっとマニアックに焙煎の度合いで飲み比べてみようかな、と「シティロースト（中深煎り）」と「ミディアムロースト（中煎り）」の2種類を買うことにしました。

エチオピアは浅煎りにするお店も多いのですが、あえて中煎り以下は作らないのはSHIBACOFFEEさんの流儀、という感じでしょうか。

NEWフェイスのミディアムロースト

さて、お持ち帰りしたコーヒーをさっそくいただきます♪

コーヒーのおともはバルクフーズさんで購入した、ドライフルーツです♪

私的最強フルーツ軍団のいちじく、ゴールデンベリー、ココナツ、小豆ちゃん。（あずきはフルーツではない？まあ硬いことを言わないでw）

今回、SHIBACOFFEEではニューフェイスというエチオピアの中煎りから飲みます。

挽いている時からもう、とってもいい香り！！

（わたしがコーヒーを豆で買うのは、挽いている間に香りを楽しむ時間も得した気分になるからです）

期待通りの、豆の個性が感じられるコーヒーでした。熟した木苺のような、と説明にはありましたが、熟した木苺は食べたことがないw 　でも確かに、もともと酸味があるものがいい感じに熟れて円やかになった感じの、深さを感じます。

深煎りでも

深煎りのエチオピアは、普段ならあまり買わないかもしれない。

でも、深煎りが得意なSHIBACOFFEEさんだから敢えて挑戦しました。　その結果は…

口に入れた瞬間はやっぱり「ほろ苦い」が先に来ます。

でもそれが全体を包むアクセントになっていて、中煎りよりも落ち着いた味わいを感じることができますね。個性の強い豆だったのが、ぜんたいに角が取れて、バランスがよくなるというか。なるほど、焙煎度合いが違うとこういう違いが出てくるんですね。

飲み比べ楽しいです！

また、お店でも飲みに行きますね！

20%オフセールの期間は3月21日までで、その間に1人３袋までは買うことができますよ！

ぜひ行ってみてくださいね！