『日本醤油工業(キッコーニホン)』は 、昭和19（1944）年に創業した旭川最古の醤油メーカーであり、日本最北の醬油工場です。

『日本醤油工業(キッコーニホン)』の歴史など詳しい紹介については、以前の記事に書きましたので、気になる方はどうぞご覧ください。

曙１条１丁目にある『日本醤油工業(キッコーニホン)』の建物は、明治時代に建てられたもので100年以上経っています。この建物が、今も現役で使われているってすごくありませんか！

建物には直売店が併設されていて『日本醤油工業(キッコーニホン)』のいろいろな商品が並んでいます。

現在は、醤油だけでなく醤油を使ったタレやドレッシングなど数多くの商品を開発していて、その数は400種類以上とのこと。直売店の中を眺めるだけでも楽しくなります。

次々と新商品が登場する『日本醤油工業(キッコーニホン)』。Instagramの投稿をチェックしていたら、なんと醤油のビールが発売されたとのこと！

これは買わなくちゃとやってきました。

「燻製黒生ビール」は、同じく地元旭川にある「大雪地ビール」とのコラボ商品。

麦芽を燻製するラオホビールの製法で、日本醤油工業のこいくちしょうゆ「キッコーニホン特級」を加えて醸造したとのこと。

ラベルはキッコーニホンの醤油のイメージそのまま。なんだかお醤油を飲むような気分になります。

さてさて、どんなお味かと飲んでみると、確かにスモーキーな味わいの中に、ほんのり醤油の味わいを感じます。

おつまみに合わせたいのが、同じく「キッコーニホン特級」を使った「揚げ煎餅」。

この商品わざと味の濃いところと薄いところがあるよう作っているそうで、濃いところは焦げているのかと思うほど苦塩っぱい。しかし、これがお酒のおつまみにぴったりでクセになります。

今後も次々と新商品が登場するみたいなので、Instagramでチェックしてみてください。