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出掛ける前からジャズ気分:ラーシュ・ヤンソン・トリオ&オーヴェ・イングマールソン@STB139

富澤えいち音楽ライター/ジャズ評論家

●公演概要

4月4日(金) 開場 18:00/開演 19:30

会場:六本木STB139

出演:ラーシュ・ヤンソン(ピアノ)、トーマス・フォネスベック(ベース)、ポール・スヴァンベリー(ドラム)、スペシャル・ゲスト:オーヴェ・イングマールソン(テナー・サックス)

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ラーシュ・ヤンソン・トリオ with Special Guest オーヴェ・イングマールソン

ラーシュ・ヤンソン・トリオ1年半ぶりの日本ツアーは、ラーシュの良き友であり音楽的な絆の深いスウェーデンを代表するテナー・サックス奏者、オーヴェ・イングマールソンをスペシャル・ゲストに迎える。

スウェーデンを代表する二人の巨星が10年ぶりの再会!

心に染み入る美しいメロディーを奏でるラーシュ・ヤンソンのピアノ

しなやかで躍動感に満ちたオーヴェ・イングマールソンのテナー・サックス

北欧をリードする二人の紡ぎだす極上のジャズを聴き逃すな!

出典:ラーシュ・ヤンソン・トリオ with Special Guest オーヴェ・イングマールソン|STB139

ラーシュ・ヤンソン・トリオ with オーヴェ・イングマールソン
ラーシュ・ヤンソン・トリオ with オーヴェ・イングマールソン

北欧ジャズの牽引役として活躍し、日本でも人気の高いラーシュ・ヤンソンが、テナー・サックスのオーヴェ・イングマールソンをゲストに来日です。

オーヴェ・イングマールソンは1980年代後半から90年代にかけてスウェーデン・フュージョンを確立させたプレイヤー。1995年にアダム ・ナースバウム(ドラム)、ラーシュ・ヤンソン(ピアノ)、ラーシュ・ダニエルソン(ベース)を迎えたカルテットを結成して活動する一方で、ウルフ・ワケーニウス(ギター)のグループにもラーシュ・ヤンソン(ピアノ)、ラーシュ・ダニエルソン(ベース)とともに参加しています。

北欧発のコンテンポラリー・サウンドを築いてきた両巨頭の10年ぶりの再会。ラーシュ・ヤンソンがトリオで見せてきた耽美的なスタイルとはまたひと味違う魅力を発揮してくれるのではないでしょうか。

♪Lars Jansson (Ove Ingemarsson Quartet)- Success Failure

♪Lars Jansson Trio- 3. Why Was I Left Under The Sky- Live at

では、行ってきます!

音楽ライター/ジャズ評論家

東京生まれ。学生時代に専門誌「ジャズライフ」などでライター活動を開始、ミュージシャンのインタビューやライヴ取材に明け暮れる。専門誌以外にもファッション誌や一般情報誌のジャズ企画で構成や執筆を担当するなど、トレンドとしてのジャズの紹介や分析にも数多く関わる。2004年『ジャズを読む事典』(NHK出版生活人新書)、2012年『頑張らないジャズの聴き方』(ヤマハミュージックメディア)、を上梓。2012年からYahoo!ニュース個人のオーサーとして記事を提供中。2022年文庫版『ジャズの聴き方を見つける本』(ヤマハミュージックHD)。

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