無視する子には理由があった!?返事しない子に試してほしい“無視できなくなる話し方”を保育士が解説!
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役の保育士です。
今回は頂いたご質問はこちら。
Q:2歳の娘に話しかけても興味のないことだと無視します。どうしたら良いですか?この年齢だと普通ですか?
こちらの解決方法についてご紹介していきたいと思います。
※動画は1分03秒です。
子どもたちは1歳くらいで自我が芽生え始め、次第に大人の言うことに反抗したり、自分の思いを伝えたりするようになります。
その過程で、子どもが大人の話を無視するようになったというのはよく聞くものです。
話しかけても無視されてしまい、どうやってコミュニケーションをとって良いか分からなくなってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
子どもたちが無視する理由は一体何なのか。
無視されてしまった時にはどうしたら良いのか。
困ってしまいますよね。
でも大丈夫!
関わり方さえ知っていれば、少しずつ答えてくれるようになりますよ。
これで解決!
そんな悩みを解決するには、子どもたちが答えやすいように「このおもちゃいる?いらない?」といったような選択式で質問すると良いでしょう。
無視するという行為にも子どもなりに伝えたいメッセージが含まれていて、そうやって黙っていることで「いらない」「ママが片付けてきて」などと考えていることが伝わると思っているのです。
しかし、当然それでは正しく伝わりませんね。
そのため、答え方を最初に提示しておくことで、子どもたちは言葉を通して自分の思いを伝えやすくなるのです。
しかし、それでも答えてくれずに黙っていることもあります。
そんな時には、「話してくれないと分からないな」という独り言をボソッと呟いてから会話を止めると良いでしょう。
子どもに「黙ってても分からないからね。ハッキリと答えなさい!」と面と向かって話したところで、ケンカになるのがオチです。
そのため、独り言として相手に伝えることで「無視していても私にあなたの気持ちは分からないよ」ということを柔らかく子どもに伝えることができるでしょう。
いかがでしょうか?
動画では簡単に分かりやすく解説しているので、気になる方は動画の方もご覧ください。
面白いと思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
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