海辺で起こる崩落事故がマジで危ない!日陰にテントは命の危険も…
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。
季節は夏。
年々暑さが増し、猛暑が当たり前になってしまった昨今ですが、そんな時は海や川、プールなどで涼んでいる方も多いことでしょう。
その中で海水浴へよく行かれる方、これから行こうと思っている方へ、今回は注意喚起をさせていただきたいと思います。
それは今、海辺で発生している崩落事故について。
「まさかあそこがこんなことになるなんて、、、」
実際に起きている現場の写真をもとに、海辺に潜む危険性についてお話をしていきたいと思います。
猛暑の夏!海水浴シーズン
暑い、とにかく暑くて息苦しい。
この猛暑は地球温暖化が原因と言われていますが、今後も引き続き気温は上昇し続けるのでしょうか?
こんな時の屋外レジャーと言えば、プールや川遊び、海水浴などですが、、、。
今年の夏は例年より暑すぎて外に出るのも億劫になっている人も多く、意外にも海水浴客は減っているといった話もあるそうですね。
水辺での事故が相次ぎ発生する夏
それでも夏休みともなれば家族で出かける方も多い。
そして夏休みシーズンの海水浴と言えば、毎年必ず耳にする水辺の事故。
「川遊びをしていて流された」「海で泳いでいて溺れた」
皆さんも毎年毎年100%の確率で耳にしていることでしょう。
事故の原因はそのほとんどが「油断」「気の緩み」「無茶」といったレジャーシーズン特有の開放的な気持ちからきていることが多い。
なぜこんなにも同じことが繰り返されるのかと思ってしまいますが、水辺の危険性を今一度理解し、小さいお子様にはライフジャケットを着させるなどの安全対策は実施して欲しいと思います。
海辺で起こる岩肌の崩落事故
今、海辺ではそんな水難事故だけではなく、もう一つ恐ろしい事故が発生しているのをご存知でしょうか?
年中各地を釣り散歩をしている私自身、なぜかこの1年、2年で急に多く見かけるようになった海辺での事故現場。
それは、、、。
岩肌の崩落現場です。
ここは神奈川県の三浦半島にある海水浴場付近。
磯遊びも楽しめる海辺で、週末や海水浴シーズンには子供たちや家族の姿をよく見かける場所です。
ここで比較的大規模な崩落事故が起きていました。
猛暑を避ける日陰に命の危険が!
実はここ、山際なので日陰になるんです。
さらに崖下には洞穴があるため、夏の日差しに対して日よけになる快適なスポットでした。
そういう私自身も過去にここで家族でテントを構えたことがあったので、現場を見た瞬間は非常に驚きました。
それと同時に、あの時確かになんとなく頭上が気になった気がしていたな…と、あの時の感覚を思い出すと急に怖くなってしまいました、、、。
もし誰かがこの下にテントを設置していたら…。
命の危険にさらされていたことは間違いないでしょう。
崖下は崩落の危険!
岩肌の崩落現場を少し遠目からみた写真です。
おそらくピンク色の部分にあった岩肌が崩落したと思われます。
海水浴といっても、ただの広い砂浜だったらこんな心配はいりません。
しかし、海水浴場に隣接している磯遊びができるような岩場、日陰ができる岩山が近くにあるような場所は気を付けてください。
陸側に向かって緩い斜面になっているような地形の場合はそこまで心配になる必要はないかもしれませんが、急斜面の岩山の下はやっぱり危険です。
猛暑を避けたい、日陰だから涼しいといってその場所にシートを敷いたり、テントを張ったりすると、いつ岩肌が崩落するかわからないですから、、、。
また、こういった場所は海水浴場と違って監視員がいるわけでもないですし、安全保障もないでしょう。
全ては自己責任。
家族であれば、親がしっかり安全確認をしておきましょう。
崩落の原因は?
一般的な話では、岩肌の崩落や崖崩れの原因は「豪雨」「融雪」「地震」といった地盤の緩みが挙げられます。
夏場は台風もありますから、そういった日からしばらくは特に注意が必要です。
岩山の近くに真新しい岩や石が転がっていれば近寄らない。
小さい石や砂が頭上から落ちてきたとなれば、今すぐに危険が迫っている可能性もありまので、すぐに非難したほうがよいでしょう。
まとめ
今、各地の海辺を散歩していると、こういった崩落現場をいくつも目撃しています。
また、ここまで大規模ではなくても、岩や石が多く落ちている場所もたくさん見かけていますので、皆さん本当に注意してください。
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。
今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。
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