【災害時にも役立つ】鍋でご飯を炊く方法と失敗を減らす3つのコツ
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
今日は「ご飯を炊く」のコツを紹介します。
家でご飯を炊く時、多くのひとは文明の利器である「炊飯器」を利用していると思いますが、災害時は電源が使えなかったり、キャンプでも炊飯器ではなく鍋で炊くのが一般的です(電源が使えるキャンプサイトもありますが)。
スイッチ一つで炊ける炊飯器とは違って、火の加減を自分で調整するので難しいですよね。ご飯に芯がのこったり、べちゃべちゃになったり失敗することもあります。
私はこれまで3年間で約40回ほど泊まりキャンプをやっています。キャンプにいくと毎回アルミ鍋でご飯を炊いているので40回以上ご飯を炊いているわけですがいまだに失敗0です。
今日は私が実践しているコツを皆様に紹介します。
【基本的な炊き方】
- 食べたい分だけ鍋にお米をいれる。
- 人差し指第一関節のところまで水をいれる。
- 浸し米を20分
- 吹きこぼれるまで強火
- 吹きこぼれたら弱火で約8分
- 火からおろして10分蒸らしたら出来上がり
ネットで調べてみてみると驚くほどいろんな炊き方がでてきますが、私が実践しているのは上記とのとおりです。
【失敗を減らすための3つのコツ】
①タイマーを使う
まずはタイマーできっちり炊飯時間を測ることですね。
(私はいつもスマホのタイマーを使ってます。)
正確に時間を測ることが目的でもありますが
何より炊飯していることを忘れる事の防止です。笑
どうしてもキャンプでの料理はいろいろ作業しながらなので、時間がたつのを忘れてしまうんですよね。汗
②吹きこぼれるまで目を離さないこと
ガスコンロは比較的に簡単ですが、たき火で炊飯する場合は特に注意が必要です。急に火力が増すこともあるので、思った以上に早く吹きこぼれたままになり、気づけば焦がしてしまうことも。
たき火をコントロールすることもキャンプの楽しみの一つです。火と会話しながら炊飯していきましょう。
③炊飯の途中で味見をする
そして最後はずばり!味見をすることです。弱火で8分加熱したタイミングで味見をしましょう。
その時点でまだ芯が残っていて、べちゃべちゃだったら追加で1分弱火にかけます。
そして1分後に味見です。まだ足りなかったら追加で1分。。という感じですね。
蓋を途中であけたらダメだと思っていたのですが、いつもこの方法で私はうまく炊飯できてます。
(違いはあるのでしょうが、大雑把な私は途中で開けた場合と開けなかった場合の味の違いがわからないです。笑。)
いかがだったでしょうか。
詳細が気になる方は下記の動画にもまとめておりますのでぜひご覧ください。
今後も生活に役立つ情報を発信していきますので、ぜひフォローよろしくお願いいたします!(^^)
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
1986年生まれ35歳ソロキャンパー,幼児の娘2人と妻の4人家族。
33歳にしてキャンプ熱が燃え上がり、勢いそのまま34歳でキャンプYouTuberになる。
キャンプギア・キャンプ場・ノウハウの紹介や,エモイキャンプ動画を(めざして。笑)配信中。
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