先日、忘年会で初めて行った札幌市中央区南12条西8丁目の札幌華僑会館の中にある中国料理「養源郷」。大きな通りに面していないので、夜は、ちょっと暗い通りを通ることになるのですが、看板が明るいので、無事たどりつけました。そして、出てくる料理がすべて美味しすぎて大感動してしまいました。この忘年会に出席していた方との会話でも、「養源郷」の美味しい料理の話で会話が弾みました。そしてランチもやっていて、リーズナブルとのこと。

　ということで、日をあらためてランチに行ってきました。昼と夜では、看板の雰囲気もちょっと違う感じがしましたが、電車通りにある中島中学校の裏手にあるところなのですが、閑静な住宅街といった雰囲気の場所です。私は30年以上も半径500メートル以内に住んでいたはずなのに、札幌華僑会館という建物があることをまったく知りませんでした。電車通りからだと中島中学校にすっぽりと隠れてしまっています。

　忘年会に参加したときには、車ではなく市電に乗って行きました。電停「中島公園通」下車で徒歩５分程度です。今回は仕事終わりに車で行きました。建物の前の部分に8台ほどの駐車スペースがありますが、ラッキーなことに1台だけ空いていました。

　建物に入ると、すぐにお店があります。ランチのラストオーダーの時間がわからなかったのですが、ランチ時間は11時から14時までで、料理のラストオーダーは、13時45分のようです。知る人ぞ知る人気店です。

　平日の昼ランチ定食が、とにかくメニューが豊富です。

　そして、いろいろありすぎて迷います。850円から1,100円の価格帯のランチ定食は、ライス、ザーサイ、サラダもついてくるとのこと。

　いろいろと迷ったのですが、五目あんかけ揚げそばランチ(900円)にしました。

　というのも、忘年会で、エビチリやチャーハンは食べたので、出てこなかったメニューも美味しいだろうから食べてみたかったんです。

　やっぱり、美味しかったです。そして、ボリュームも満点。出てきたばかりの揚げそばは、カメラのレンズがくもってしまうほど、湯気が出ていてホカホカでした。

　ザーサイも食べやすいのと、玉子スープも美味しくて、すぐ飲み干してしまいました。中国料理が好きな人だけではなく、いろんな方が食べても、絶対に満足すること間違いなしです。年内の営業は、12月27日までとのこと。お店がお休みになっているとはいえ、予約のおせち料理をつくるそうです。年明けは、1月5日から営業を開始するということですので、是非、札幌にいながらにして中国の味を楽しんでみてくださいね。