KiKiってなんだ?花椒チリー&ネギオイルに手作り天日干し麺が美味しい台湾のインスタントまぜそば
近所のスーパーマーケットで、見慣れないインスタント袋麺を購入しました。「KiKi」と書かれた袋麺で、パッケージには漢字のみが使われ、どうも日本の商品ではないようでした。
これは、台湾を代表する有名なアーティスト達が1991年に台北でオープンした、四川料理レストラン「KiKi」が、その味を家庭でも楽しめるようにと開発した人気の「まぜそばシリーズ」でした。
麺が独特で美味しいのですが「昔ながらの製法で台南の強い日差しの中、2時間毎にひっくり返し、表面を平均的に乾燥」する手作り天日干し麺とのことです。日本では2018年から販売されているそうです。
今回は「KiKi 花椒チリーまぜそば」と「KiKi ネギオイルまぜそば」を食べてみました!
KiKi 花椒チリーまぜそば
袋の中はストレートな麺とソース、スパイスというシンプルな構成です。花椒チリーということなので、麻辣系のスパイスだと思われます。
作り方も簡単で、麺を茹でたら湯切りし、あとはソースとスパイスを混ぜるだけ。具材もなしで食べたのですが、これがシンプルに美味しいのです。麻辣といってもそこまで辛くはありません。
美味しさの秘訣は麺にあると思います。日本で食べるインスタント麺とは違う、独特の食感と味です。
KiKi ネギオイルまぜそば
「KiKi ネギオイルまぜそば」は、より一層シンプルです。ストレートな麺とネギオイルだけの構成です。
作り方は同じく麺を茹で、湯切りしてネギオイルを混ぜるだけ。超絶にシンプルなのですが、これも麺の旨味でシンプルなのに美味い!
不思議とクセになる味で、ちょっと家に常備したくなってきています。詳細なレビューや購入情報は↓も参考にしてください(外部サイト)。