気が付いたらバレンタインデー当日！

家族以外に差し上げるお相手はいないですが（汗）、買うことで応援になるお店を選びたくて、初めてQUONチョコレート（久遠チョコレート）長野店に行ってきました！

公式サイトによると、QUONチョコレートは2022年時点で、全国59拠点40店舗を展開。長野店は長野県内初出店のお店で、来月で2周年を迎えます。

持続可能なカカオ産業を実現する、フランスのKAOKA社のカカオを取り扱っています。KAOKA社のチョコはオーガニックでありフェアトレードのチョコ。

QUONチョコレートでは、チョコレート本来の味を純粋に楽しんでほしいとの思いから、余計な油を一切加えない「ピュアチョコレート」にこだわっています。

原材料だけとってみてもエシカルですが、多様な方々がスタッフとして働いていることも特徴の一つ。全国のスタッフ570名のうち、430名以上は子育て中のママさん達や、悩みを抱える若者、LGBTQの方など（うち308名障がい手帳を保有の方）なんだそうです（公式サイトより）。

長野大通り沿い、南千歳町北交差点に面したところにあります。自転車は店舗脇に止めることができます。

障がいのある方が働くお店と聞くと、お店のおしゃれさを気にするよりも、応援したい気持ちが勝ってしまいがちですが、QUONチョコレートは、店内のインテリアも商品も、本当におしゃれ。店舗には工房も併設されています。

QUONチョコレート一番人気の「テリーヌ」（1枚249円）は、フレーバーがたくさんあって全部試したくなります。店長さんの個人的なお薦めは「京番茶」だそうです。

ディスプレイもかわいいし、缶もかわいいんですよね…

ちょっとしたギフトに丁度良い商品が多いので、バレンタインデーに間に合わなかった方は、ぜひホワイトデーに足を運んでみてください。

ラッピングの種類が豊富で、これだけでもおしゃれさがアップします。

今日まで開催のイベント、ながの東急百貨店「ショコラダムール」でもQUONチョコレートが出店していました。

QUONチョコレートは全国展開のお店ですが、長野店限定の商品として桜井甘精堂とのコラボ商品「久遠花逢瀬」（くおんはなおうせ）があります。桜井甘精堂ファンの方はこの商品名でわかるかもしれませんが、同店の落雁「花逢瀬」とQUONのオリジナルチョコレートが「寄り添い」をテーマにコラボレーションした商品です。

本当はこちらもご紹介したかったのですが、バレンタインデーを前にすごく売れて、現在は品切れとのこと。再開が待ち遠しいです！