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【大阪市淀川区】悲報。休業中の激安大衆居酒屋「明石八 十三店」完全閉店。再開待つファン の願い叶わず

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

長らく休業していた十三交差点近くの大衆居酒屋「明石八 十三店」が、ついに閉店となっています。私が訪れた2023年6月9日(金)には、店内の解体や設備機器の片づけが行われていました。

全ての入り口は解放されて、解体作業が実施されていました。
全ての入り口は解放されて、解体作業が実施されていました。

大衆居酒屋「明石八 十三店」は、下記の様な案内の貼り紙を掲示されて、2023年1月21日(火)から、長い間お店が閉まっていました。

店頭に張り出されていた「お知らせ」。
店頭に張り出されていた「お知らせ」。

「店内設備の点検及び工事の実施」という休業理由だったので、再開を待っていたファンの方も多かったと思います。

カラフルな広告は、そのままなので、再開日を待っていたファンも。
カラフルな広告は、そのままなので、再開日を待っていたファンも。

激安の肉定食や、ハイボールの広告も、長期にわたり、そのままになっていました。

激安だった色んなお酒類。
激安だった色んなお酒類。

11:30から17:00まで、毎日ハイボールが何杯でも43円(税込)というお店は、なかなかありませんものね。ビールも、同じく格安価格で提供。ランチ営業が11:30~15:00と長いのも、喜ばれていたように思います。

貝などの新鮮な魚介類も、格安で提供していました。
貝などの新鮮な魚介類も、格安で提供していました。

以前出されていたメニューの中には、新鮮な魚介類もありました。美味しくて、安いのが「明石八 十三店」の特徴。とても愛されていた居酒屋さんだったと思います。

信号のすぐ横、分かりやすい場所。
信号のすぐ横、分かりやすい場所。

立地条件も、駅近でとても便利でしたね。阪急電車十三駅西口から数分。信号がスムーズに渡れるたら2~3分で到着も可能という駅近ぶり。

2階も作業が進んでいました。
2階も作業が進んでいました。

今回、念のため、お店の片付けをされていた専門業者の方に「閉店ですか? 改装ですか?」と、質問してみましたところ「閉店」という答え。「『明石八』は、他にも店舗があるので、どこかへ移転されるかもしれないが、とりあえずこのお店は閉店」とか。

残念ながら「明石八 十三店」が完全に閉店であることが確認できました。

「明石八 十三店」の閉店は残念ですが、この便利な場所に素敵な新しいお店ができることを、心から願いたいと思います。

閉店の「明石八 十三店」がある場所  

大阪市淀川区十三本町2-1-3

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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