【奈良市】ガチ中華を食べたい人はココへ!日本にいることを忘れてしまうお店を紹介
こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです!
近年、日本人の好みに合わせた中華料理ではなく、本場の中華料理を味わえる「ガチ中華」ブームが到来しています。
そこで今回は、新大宮駅周辺でガチの中国料理(西安料理)を堪能できるお店を紹介します!
トピックは以下です。
店名:西安涼皮肉夾饃
紹介する商品
肉夾饃(ロジャモ) 790円(税込)
涼皮(リャンピー) 890円(税込)
削筋麺(シャウジン麺)1,200円(税込)
包子(バウズ) 100円(税込)
本格的な中華料理や西安料理を食べたい方におすすめのお店なので、見逃さないようにしましょう!
西安涼皮肉夾饃について
近鉄新大宮駅から徒歩約2分の場所にある「西安涼皮肉夾饃」。
西安(セイアンまたはシーアン)以外まったく読めないところにガチ中華のオーラを感じます。
ちなみに、「涼皮(リャンピー)」は陝西省名物の麺料理、「肉夾饃(ロジャモ)」は陝西省の名物B級(中国式ハンバーガー)を意味しています。
店内はコンパクトで、現地中国にいるような感覚におちいります。
また、店員さんは日本が得意ではないので、日本の接客サービスを求める方はあまりおすすめしません。
個人的には店員さんのサービスはとても丁寧だったと思います。
店内だけでなく味も本格的!
奈良市には中華料理店がいくつもありますが、ガチ中華をつらぬいているところはそこまで多くありません。
そのため、本場の中国料理を求めている方には「西安涼皮肉夾饃」はぴったりだと思います!
こちらは西安の名物B級グルメ「肉夾饃(ロジャモ)」です。
パッケージがすべて中国語のところがいいですね♪
味付けされた細切れの豚肉とピーマンを蒸したパンでサンドしています。
八角のようなスパイスとピーマンの苦みがいいアクセントになっています。
つるもち食感がクセになる「涼皮(リャンピー)」。
揚げやきゅうり、もやし、ピーナッツなどの具材が入っていて、ピリッとした辛さが食欲を増進させます!
また、日本では味わえない平麺の食感にハマる人も多いでしょう。
西安のローカル料理「削筋麺(シャウジン麺)」は表現が難しいですが、中華版カレーうどんという感じでした。
具材を混ぜて食べてると、後から中国独特の辛さが堪能できます♪
麺はコシが強く、日本のうどんとはまた異なった食感を楽しめます。
〆は肉まんの「包子(バウズ)」です!
日本の肉まんより小ぶりですが、本場中国の肉まんは日本のように大きくないようです。
中には豚肉がぎっしり詰まっており、中国独特の調味料でしっかり味付けされていました。
本場中国西安の味と雰囲気が堪能できる「西安涼皮肉夾饃」。
アクセスも良いので、ぜひ訪れてみてください!
西安涼皮肉夾饃
住所:奈良市大宮町3丁目5-27
電話:080-6015-0606
営業時間:9:00~22:00
定休日:不定休
駐車場:なし