植木鉢の正しい選び方をガーデニングコーディネーターが解説
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
春になってこれから植物を育ててみたいという方も増えてきたのではないでしょうか。
植木鉢はたくさん種類があって、どれを選んでいいのか悩みますよね…。
間違った選び方をすると植物が上手く育たなくなるなんてことも。
この記事では、植木鉢の正しい選び方を詳しく解説します。
大きすぎる植木鉢はダメ!サイズの選び方
植物を大きくしたい場合でも、いきなり大きい鉢に植えるのはダメです。
元々の苗よりも少し大きめの鉢に植えるのがポイント!
植物の根は障害物にあたることで、枝分かれしていきます。
大きすぎる鉢だと根がなかなか鉢の壁に当たらないので、植物が上手く根を張ることができないんです。
そのため、「少し大きめの鉢」に植えるのがとても大切です。
植物を大きくしたい場合は、徐々にサイズを大きくしていくようにしましょう。
たくさんあって悩む!植木鉢の素材の選び方
植木鉢の素材もたくさんあって悩みますよね。
- テラコッタ
- プラスチック
- ブリキ
など、さまざまな種類があります。
好みの鉢を選んでOKですが、素材ごとのメリットデメリットを理解しておくと、植物を育てる上で役立ちます。
オーソドックスな植木鉢の素材は、テラコッタ。
水はけが良く、ガーデニング初心者でも扱いやすいです。
ただし、重かったり、冬の寒さで破れやすかったりとデメリットもあります。
値段が手頃なプラスチックは、軽くて持ち運びが便利ですが、中の土がなかなか乾きづらいという点も。
ブリキはとても可愛くオシャレですが、長く使っていると朽ち果てることが多いです。
お庭の雰囲気や好みに合った植木鉢を探してみてくださいね!
植木鉢についてもっと知りたいなら、こちらの記事も読んでみてくださいね!
植木鉢・プランターのサイズ一覧と選び方をガーデニングコーディネーターが解説
簡単ガーデニング情報を紹介しています。
みゆきのInstagram > @miyuki.garden