冬瓜(とうがん)の下処理!硬い皮を、簡単に剥くコツとは?切り方、ワタの取り方も解説
冬瓜の皮が硬くて、切るときに危ない経験をされた方もいるのではないでしょうか?実は私もその一人です。
冬瓜の皮は硬く包丁も滑りやすいので、りんごのように皮を剥くのは難しいですよね。そこで今回は、冬瓜の皮を安全に簡単に剥く方法と、ワタの取り方を元スーパーの青果担当の「ぱるとよ」がご紹介しますね。
安全に簡単に皮を剥く方法(カット冬瓜)
1. 冬瓜を3cm幅に切る: まず、冬瓜を3cm幅にカットします。このとき、切り口はまな板に向け、皮目から包丁を入れると良いです。切り口を上にして切ると、冬瓜が転がり、切りづらいです。
2. 皮を剥く:実をまな板に置いて、皮と実の間に包丁を入れ、下に向かって切ります。この方法で、硬い皮も簡単に剥くことができます。
コツ、注意点
冬瓜の皮の厚さは、好みに応じて調整できます。緑色を残したい場合は、薄く剥き、白くしたい場合は、厚めに皮を剥くと良いです。
ワタの取り方は?
皮を剥いた後、冬瓜のワタと種を取り除きます。包丁でワタと実の部分を切り取る方もいらっしゃると思いますが、スプーンを使用してくり抜く方法もあります。
スプーンを使用すると、簡単にワタを取り除くことができます。
あとはお好みの大きさにカットして調理してくださいね。
まとめ
冬瓜は皮が硬いだけで実はそこまで硬くありません。ちょっとした工夫で簡単に下処理ができますので、気になった方は挑戦してみてくださいね。
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