阪急うめだ本店【英国フェア2023】たっぷりハムのサンドイッチやふわふわパンを食べてみた
昨日10月11日(水)から始まりました、阪急うめだ本店の【英国フェア2023】
イギリスのパンといえば、イギリスパン(山型食パン)・イングリッシュマフィン・スコーンなどが頭に浮かびますね。
以下、イベントの概要です。
◆阪急うめだ本店【英国フェア2023】概要◆
【開催日】10月11日(水)~10月23日(月)
【開催時間】10:00~20:00 ※最終日は18:00終了です。
【開催場所】阪急うめだ本店9階 催場
【イベント公式ページ】阪急うめだ本店 英国フェア2023
今回も、美味しいイギリスのパンを探しに行ったところ、ボリューミーなサンドイッチやスイーツのような甘さのパンに出会いました!
フロアの様子
今回は10時すぎにお店についたのですが、その時すでにスコーンのお店前は大行列でした。
11時頃には、イベントフロアどこを歩いても、人・人・人、といった感じで、大賑わい!
今回のイベントにはイートインスペースはなく、祝祭広場の大階段に座って食べたり飲んだりしていました。
英国フェア2023で見つけたパン
英国フェア2023で見つけたパンを紹介します。
ハニーマスタードハムサンド/LISHMAN'S(リッシュマンズ)
前衛ブッチャーショップ・オブ・ザ・イヤーで1位に選ばれたお店で、ハニーマスタードを聞かせた英国生まれのグレイズドハムを販売しています。
注文が入ったら、このグレイズドハムをその場でスライス。
今回はもちろん、ハムをパンに挟んだサンドイッチを注文しましたが、ハムだけの単品購入もできます。
このハム、想像以上の美味しさです!
少しぶ厚めで見た目は噛みごたえがありそうな硬めのハムだと思ったのですが、大間違い。
歯切れよく柔らかくお肉の風味豊かなハムで、サンドイッチにはたっぷり100g使われています。
さっぱりとしたドレッシングで和えられたコールスローサラダが、よりハムの風味を引き立てており、1,400円という価格にも納得できる美味しさでした。
バンズ/DOUGH & DAUGHTERS(ドウ&ドウターズ)
ロンドンのチェルシー地区で生まれたふかふかの甘いパンです。
シナモンロールにも似ている気がしますが、食べると全く違うもの。
左側の「チョコ&オレンジ」は、さわやかなオレンジの香りが豊かでフルーティーな味わいの中にチョコの存在を感じるパンでした。
右側の「キャラメルとアーモンド」は、チョコ&オレンジ以上にシナモンの香りを感じるパンで、キャラメルの甘さが引き立ちカリカリアーモンドが美味しいパンでした。
スコーン/MANDARIN OIENTAL HYDE PARK LONDON(マンダリン・オリエンタル・ハイドパーク・ロンドン)
こちらは、期間内前半の10月11日(水)~17日(火)まで販売しているお店で、最終日は18時に終了します。
(10月18日(水)~23日(月)の期間は、別のお店で「THE LANGHAM LONDON(ザ・ランガム・ロンドン)」がスコーンを販売しています。)
90分待ちの大行列!それもそのはず。
美味しそうなスコーンがたくさんカゴに入っています。
エマニュエル・ボノーさん。
並んでいる時は、ボノーさんの実演と向こうに見えるスコーンを見ながら並んでいました。
ポスターには、「しゃしんはむりょう スコーンはゆうりょう」と書かれていました(笑)
私は次の予定に間に合いそうになかったため、最後まで並べませんでしたが、次々と焼き上がるスコーンを見ていると、食べたくなりますよね!
他にもスコーンを販売しているお店はいくつかありましたので、お時間がある方はフロアをグルっと回ってみてください。
予約をすればスムーズに受け取れます
公式サイトのイベントページをみていただくと、ページ内に【事前予約ボタン】があります。
売り切れや販売終了の商品が多数ありますが、まだ購入できるものもありますので、一度チェックしてみてくださいね!
パンと一緒に楽しむ紅茶やスプレッドも
今回のイベントでは、紅茶の販売や、スコーンに塗るスプレッドなども販売されています。
9階祝祭広場には紅茶が購入できるお店もたくさん出店していたので、スコーンと一緒に楽しむ紅茶を探すのもいいですね!
今回も大人気のイベントで行列になってしまうお店もありますが、日頃味わえないグルメやオシャレな雑貨が溢れていますので、お仕事帰りや週末のおでかけに、ぜひ行ってみてください。