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カメムシ注意報が既に去年の約2倍となる30都府県に!これからまだ増殖する可能性が高い

栗栖成之防災士×探偵ライター
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今年は3月22日に愛媛県にカメムシ注意報が発表されて以来、次々と関東以西の府県で発表され、5月27日時点で既に30都府県でカメムシ注意報が発表されています。

去年もカメムシ注意報が多いと言われていましたが、8月24日時点で14県でした。

2024年と2023年のカメムシ注意報の比較と、今後カメムシが増え続けるとどうなるのか、チャットGPTに予測させてみました。

2023年8月24日時点|14県にカメムシ注意報が発表されていた

出典:NHKちばWEB特集
出典:NHKちばWEB特集

カメムシ注意報が発表された14県

▼青森▼岩手▼宮城▼山形▼福島▼千葉▼埼玉▼石川▼岐阜▼愛知▼高知▼島根▼山口▼大分

去年は夏から秋にかけてカメムシが大量発生となり、農作物に甚大な被害が発生しています。

2024年6月3日時点で30都府県にカメムシ注意報が発表!

出典:出典:農林水産省
出典:出典:農林水産省

カメムシ注意報が発表された30都府県

▽愛媛▽神奈川▽鳥取▼山口▽和歌山▼高知▽徳島▽福岡▽香川▽京都▽兵庫▽熊本▽長崎▼大分▼愛知▽岡山▼千葉▽茨城▼埼玉▽栃木▽大阪▽奈良▼石川▽滋賀▼岐阜▽東京▽三重▽群馬▽広島▽富山
※▼は2023年から連続して発表されている地域

農林水産省によると、6月3日時点で30都府県に「カメムシ注意報」が発表されたのは、過去10年間で最も多いとされています。

2023年8月の発表地域と比較すると、東北地方にはまだ発表されていませんが、夏にかけて気温が上昇すれば東北地方にもカメムシ注意報が発表される可能性は高いと言えるでしょう。

恐らくですがこのままの状況が続けば、平成26年の年間41件の注意報を抜いて、過去トップになる可能性は十分あり得ますね。

アルデヒド系の毒を発するので、カメムシは触れずにペットボトルで退治!

photo AC
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カメムシは触ると非常に臭い刺激臭を出すため、退治の際には手で触れることはNGとされています。

カメムシが放つ悪臭の主成分はアルデヒド系の毒で、ヘキセナールやデセナールなどの物質が含まれるため、皮膚に付着すると皮膚炎や色素沈着が起きる可能性が高いそうです。

皮膚が弱い方なら、皮膚科を受診しないといけないとか。部屋で見つけた場合は、輪切りにしたペットボトルに誘いこんで、外に捨てるのがベストのようです。

チャットGPTにカメムシが増殖するとどうなるか聞いてみた

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カメムシについては既にさまざまな情報が発信されており、希望どおりの情報を見つけるのが困難でした。

そこでチャットGPTに、次の質問を投げかけてみました。

Q:2024年6月現在の全国のカメムシが今後増え続けるとどうなるか、被害金額を含めて予想して欲しい!

チャットGPTの回答

2024年におけるカメムシの増加は、農業にとって深刻な影響を及ぼす可能性があります。

特に兵庫県では、カメムシの数が前年同時期の31倍に達するという異常事態が確認されており、これが果樹類に大きな被害をもたらすことが予想されます。

農作物への直接的な被害だけでなく、収穫量の減少や品質の低下による経済的損失も懸念されています。

対策としては、フェロモンを使用した誘引調査や、天敵を活用する方法が挙げられていますが、これらの対策にも費用がかかり、その総額はまだ正確には算出されていません。

しかし、早急な対策が施されなければ、被害額はさらに増大することが予想され、特に農家の経済状況に重大な影響を与えることになるでしょう。

今後の気象条件や対策の効果によっては、被害の拡大を食い止めることが可能ですが、カメムシの生態や繁殖パターンを考慮に入れた総合的な管理戦略が求められます。

チャットGPTが回答したカメムシ対策を行うには、もはや国の予算を投入して行う必要があるのではないでしょうか。

防災士×探偵ライター

これまで、洪水・土砂災害・地震・津波・高潮など、あらゆるハザードマップを作成。2017年に防災士とひょうご防災リーダーの資格を取得。2014年からWEBライターとして活躍し、現在では経験と資格を活かしてさまざまなメディアに多ジャンルにて記事を投稿中!フリーでの執筆活動をメインにしつつ、探偵として地域の困りごとも解決している。

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