いよいよ冬本番!12月以降に雪見を楽しめる温泉地3選!【2024年版】
皆さん!秋の温泉も魅力的ですが、寒い冬に入る温泉も格別ですよね。例えばスキーをした後に入る温泉はジワ~ッと体の芯まで温まり、最高の極楽気分に浸れます。
今回は全国の温泉を四半世紀以上巡る筆者が、概ね12月以降に雪見を楽しめる温泉地を3箇所厳選してご紹介。いよいよ冬本番のこの時期に、極上の温泉を存分に満喫して下さいね。
銀山温泉 / 山形県尾花沢市
東北地方のみならず、今や東日本屈指の人気温泉地のひとつである「銀山温泉」。大正から昭和初期に建造された木造三層四層建築の旅館が両脇に立ち並ぶ様は、まさに古き良き日本そのもの! 近年はSNS映えスポット・写真愛好家のフォトスポットとしても人気の地です。
しかし、あまりにも人気が高まった影響で、2024年12月20日~2025年3月末まで日帰り観光客を対象に交通制限と入場制限を実施予定。できれば宿泊でゆったりと楽しむのがベターでしょう。
※銀山温泉の場合、2024年は概ね12月上~中旬から降雪する予報です。
野沢温泉 / 長野県野沢温泉村
野沢温泉も東日本を代表する温泉地の一つ。大小様々なホテル・旅館をはじめ、お土産屋や食事処が点在。一般的にはスキーリゾートで有名な地ですが、 “これぞ温泉街”といった昭和の風情が今も残されています。
野沢温泉では旅館のお風呂も良いですが、外せないのが外湯めぐりでしょう。温泉街には13ヶ所の寸志で利用できる共同浴場が点在。どの共同浴場も熱めの源泉が滔々とかけ流され、冷え切った体を癒してくれます。
十勝岳温泉 / 北海道上富良野町
十勝岳温泉は北海道のほぼ中心部、大雪国立公園内にある温泉地。そのうちの「湯元 凌雲閣」は、北海道では最高所(標高約1,280m)にある秘湯の宿です。山深き地ですが通年営業し、概ね11月から5月のゴールデンウィークの長期間にわたって雪見風呂を楽しめます。
「湯元 凌雲閣」で外せないのが、天空にせり出すように造られた雪見露天風呂でしょう。鮮やかな茶褐色のにごり湯と純白の雪とのコントラストが美しく、一度体験したら忘れられない絶景風呂。また泉質の良さも見逃せないポイント。浴後は肌がしっとり潤う保湿系美肌湯です。
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