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人気のカレーメニューをアレンジ?「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」を食べてみました。(2024年12月9日発売・日清食品)

この商品は、幅広い世代に愛されているカレーメニュー“バターチキンカレー”をカップヌードル流にアレンジしたもので、チキンの旨味をベースにトマトとバターの風味を加えたカレースープに仕上げ、さらに13種類ものスパイスを加えたことによって香り豊かな美味しさが楽しめる一杯、“カップヌードル バターチキンカレー ビッグ”となっております。

では、今回の“カップヌードル バターチキンカレー ビッグ”がどれほど鶏の旨味を利かせたマイルドなカレースープに仕上がっているのか?13種類ものスパイスを利かせた香り、シリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(106g)当たり504kcal。
食塩相当量は6.5gです。

次に原材料を見てみると、チキンだけでなく豚の旨味もスープを美味しく引き立て、そこにいくつものスパイスをふんだんに使用したことによってバターチキンカレーらしいマイルドで濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープや具材などがすでに入っていて、調味料は別添されていません。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、風味としてはバターが強くトマトやスパイスは控えめ、マイルドで濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、シリーズの平均より若干幅広にカットされたことで食べ応えがあり、つるっと滑らかな食感はもちろん、麺量も80gとボリューム感に関しても申し分のない仕様となっており、そこにチキンをベースにトマトやバターの風味を利かせ、13種類ものスパイスを合わせたカレースープがよく絡み、バターの風味やカレーに由来するスパイシーな香りが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付鶏ミンチ以外に人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…鶏肉らしい淡白・さっぱりとした旨味がチキンベースの濃厚なカレースープとも相性良く馴染んでいたため、最初のうちはスープとよく馴染ませながらいただくと良いでしょう。

スープは、チキンをベースにしているせいかマイルドで濃厚ながらもこってりしているわけでもなく、一方でほどよいコクにバター風味が際立っているんですが、どうも13種類ものスパイスがうまく活かされていないような印象が強く、まろやかさが強調された雰囲気あるテイストとなっています。

ということで今回“カップヌードル バターチキンカレー ビッグ”を食べてみて、チキンをベースにトマトやバターの風味を利かせたカレースープに仕上げ、さらに13種類ものスパイスを利かせた華やかな香りが特徴的な一品となっていました。

また、スパイス感はやや控えめで、まろやかさが特に際立っていたため、やや好き嫌いが分かれそうなフレーバーに間違いなく、バターの風味とコクによるマイルド感も加わっているので、本来の“バターチキンカレー”が好みの方にハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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