昭和の玄関をホッコリ北欧ちっくに~前編~
こんにちは!築40年以上の昭和の家をセルフリノベする主婦大家かわあゆです。
今日は昭和な玄関を北欧チックに変えるDIYをご紹介します。
昭和な玄関ビフォー
今回リノベする昭和な玄関はコチラ。
開け閉めの度にガラガラと音の鳴る引き戸、
古びた茶色い柱、
片側だ玄関床に乗ってる靴箱、
ぶつぶつグレーのタイル床、
壁は幸い壁紙だけど(砂壁のことが多い)一部に砂利を固めたみたいな壁もあり。
昭和ポイントがたくさんのこの玄関。
柱や靴箱の木目を活かして、少しレトロで北欧ちっくな玄関を目指します!
壁DIYで部屋の印象は8割変えられる
部屋の中で壁の面積ってとても大きいので、壁をDIYで変えることでお部屋の印象はまったく変わります。
初心者さんにオススメなのはペイント
壁のDIYというと壁紙の張り替えを思い浮かべる方が多いと思いますが、初心者さんにオススメなのはペイントです。
この玄関も、ベースはペイントで変身させていきます。
もともとは、ホワイト系の壁紙。
白の壁と、古びた柱の組み合わせが昭和っぽさを醸し出してます。
この壁をタンポポみたいな優しいイエローでペイントしました。
使用したペイントは、夏水組ウォールペイント「タンデリオン」
2度塗りしています。
タンデリオンのやさしいイエローと柱の組み合わせがいい感じ♪
これだけでだいぶ雰囲気が変わりました。
アクセントクロスを取り入れる
続いて、靴箱の側の壁にアクセントクロスを貼っていきます。
すべての面をペイントでも良かったんだけど、もう少し北欧っぽさを出したくて、クロスを貼ることにしました。
玄関はお家の『顔』となる場所。
少し思い切って大胆な柄を取り入れると面白い♪
私が選んだのはコチラのクロス。
木目の靴箱との相性も◎
壁DIYのビフォアフ
壁のペイントとアクセントクロスのDIY。
これだけでここまで雰囲気が変わりました!
クロス貼りは少し技術やコツが要りますが、慣れてくれば意外と貼れちゃいます。
そしてペイントは初心者さんでも失敗しにくく、完成度も高く、お部屋の印象をガラッと変えられるオススメのDIY。
壁紙の上から塗れるペイントがたくさん出ているので、お気に入りのカラーを見つけて取り入れてみてほしいです。
次回はここに壁紙を貼ります
実は、玄関の一部分に壁紙じゃなくて、砂利を固めたみたいな壁があるんです。(何て言うんだろう?砂壁じゃなくて、石みたいなの)
私の実家の玄関にも同じ壁があるので、昭和の家には割と使われているんじゃないかと思います。
この壁を何とかしたくて、壁紙を貼ることにしました。
次回はその様子を失敗例も合わせてご紹介します。
どんな壁紙を選んだかもお楽しみに!