本場の博多ラーメンが食べられるは今だけ!!【ラーメン博物館】
■博多の『ふくちゃんラーメン』さんにお邪魔してきました。
昭和50年創業で、現在の店主さんは3代目で、歴史ある本場の『博多ラーメン店』です。
ラーメン博物館には2004年から2代目店主の実娘の次女が店長としてオープンし、今回も仕切っているのが同じ方のようです。
この次女、現在は『江ちゃんラーメン』を営まれているので、『ふくちゃんラーメン』の名がありつつも、前者の色も強くでているかもしれません。
外観
『素通りさせぬ店の味』というパワーワードが看板に印字されています。
オープンしたばかりでオペレーションが不慣れなのか、博多ラーメンにもかかわらず着席してから15分待ったので、ソワソワしてしまいました(笑)
看板
骨、肉、醤油、脂、麺など全ての食材は福岡から直送しているようです。
これは素晴らしい取り組みで、例えば、東京ラーメンストリートの期間限定出店だと、地方の本店が自家製麺でも、期間限定中は既成麺を使っていたりすることもあるのです。
券売機
基本メニューは『ラーメン』と『ワンタンメン』となっており、これまでの流れだと期間終了1週間前を目処に限定メニューも登場するのでそちらも楽しみであります。
今回は『ラーメン』を『麺カタメ』にてお願いしました。麺の好みは『バリカタ』まで選べます。
ラーメン
色んな経費がかさむので、仕方がないことではありますが、値段は本場とはかけ離れていますね(笑)
香りは豚骨臭さは全くなく、ビジュアルも透き通るようなスープから繊細さを感じます。
麺リフト
中細麺の低加水ストレートでスープとの絡みはバッチリです。変な粉っぽさもなく美味しい麺です。
スープ
スープに臭みは全くなく、上品ながらも濃厚でコクがあるタイプです。その秘訣は『豚頭』のみを使用していることだそうです。
トッピング
チャーシューが2枚、ネギというシンプルな構成となっておりました。
卓上調味料
紅しょうが、白ゴマ、クラッシャーニンニクがなんと入れ放題です!替え玉を投入してスープが薄くなった時の為の『ラーメンのタレ』や『コショー』なども用意がありました。
最後に
今回で21弾となっており、1弾から地道に通っております。約2年間をかけて今までラーメン博物館に出店したお店が3週間ごとに入れ替わる面白い企画です。
店舗情報
所在地 横浜市港北区新横浜2-14-21
アクセス 新横浜駅徒歩5分くらい
定休日 なし
営業時間 平日 11:00~21:00 / 休日 10:30~21:00