11月29日、『蕨市役所 ナイトマルシェ キッチンカーフードコート』に参加してきました。初開催となった本イベントは、蕨市役所初出店のキッチンカーや新作グルメなど見どころが満載！充実した”週末前夜祭”を満喫できました。

この記事では、キッチンカーフードコート当日の様子をご紹介します。12月2日からの蕨市役所 キッチンカー出店スケジュール表も掲載しているので、ぜひ最後までご覧ください。

温かみのある灯りに包まれていくイベント会場

キッチンカーフードコートの開始時間は16時。到着した頃、各キッチンカーの店主・スタッフの方々が協同でLEDライトを飾り付けていました。空が暗くなるのに合わせて、イベント会場がやさしいオレンジ色の灯りで包まれていきます。

「蕨市役所には、夜のイベントができるほどのライトは屋根に付いていないのですが、みなさんが準備してくださり開催できました」と蕨市役所の方。

和気あいあいとイベントの準備をしている光景に、学生時代の文化祭をふと思い出しました。

おいしすぎる！魅惑のキッチンカーグルメたち

キッチンカーフードコートには、笑美キッチンカー協会の8店舗が出店。蕨市役所での出店が初めてという店舗も！幅広いジャンルのグルメを楽しめました。ここでは筆者が初めて出会ったお店をご紹介します。

芋屋るーと

「消防車！？」と初見では誰もが驚く『芋屋るーと』は、焼き芋専門のキッチンカー。しっかりと焼かれた焼き芋は、ねっとりとしていて濃厚な味。蜜の強い甘みがたまりません。サイズはSS〜7Lまで9種類。その時々で最適なサイズを選べるのが嬉しいですよね。

Ciel Blew（シエルブルー）

昭和レトロなメニューを中心にラインアップしている『Ciel Blew』。慣れ親しんだメニューは、子どもにも大人にも人気があります。

筆者は『Nuage あげパン（税込300円）』を購入しました。Nuage（ニュアージ）は雲を意味する言葉。メニュー名の通り、空気感たっぷりのふわふわとした食感と懐かしさのあるあげパンは、一度食べてみてほしいおいしさです。

Kitchen HANA（キッチン ハナ）

『Kitchen HANA』は、ベトナム料理を提供しているキッチンカー。ふかふかのパンにたっぷりの具材を挟んだ食べ応えのあるバインミーをいただけます。パクチーいっぱいのアジアンテイストな味を求めて、たくさんの女性客が並んでいました。

注文時にパクチーを入れるかどうかを尋ねてくれます。パクチーが苦手な方でも気軽にパクチーなしで注文できるので安心です。

情熱キッチンカー

『情熱キッチンカー』は、店舗名とは裏腹に体想いのメニューを揃えているキッチンカーです。だし茶漬けや米粉ワッフルなど、気になるメニューがたくさん！テイクアウトにも対応していたので、晩御飯のおかずに『もちきびじゃがのペペロンチーノ（税込300円）』を購入しました。

辛味はなく、小さな子どもでも食べられそうな家庭的な味付け。素材を活かした味にもちきびのほのかな甘さが感じられて、ついつい箸が止まらなくなります。

ランチタイムに蕨市役所でキッチンカーグルメが食べられる！

キッチンカーフードコートに出店していたキッチンカーの多くは、蕨市役所で食べられます。開庁日のランチタイムにぜひ足を運んでみてください。