【コージーコーナーvsシャトレーゼ】銀座プリンとたまごのプリンを実食比較
有名洋菓子チェーン店のプリンを比較します。
みんなが知っているスイーツといえばプリンと思い浮かべる人も少なくないと思います。安くて食べやすくて美味しいプリンは手軽に買えるスイーツです。
洋菓子店でもプリンに力を入れております。そこで、今回はコージーコーナーとシャトレーゼ、日本のトップ洋菓子チェーン2店舗のプリンを食べ比べてみました。
コージーコーナーvsシャトレーゼ:比較プリンを紹介
2店舗ともプリンは数種類販売していますが、今回は一番シンプルなプリンを比較してみることにしました。
・コージーコーナー:銀座プリン 140円(税込)
・シャトレーゼ:無添加 契約農場たまごのプリン 108円(税込)
両店舗とも最安値のプリンです。
銀座プリンvs契約農場たまごのプリン:パッケージ比較
コージーコーナーの銀座プリンがひとまわり大きいんですね。価格が高い分サイズアップされているのでしょうか。
では、コージーコーナーの銀座プリンから紹介していきましょう。
内容量は117g。卵、牛乳、砂糖という並びなので卵が一番多いようです。
1個あたり171kcal。炭水化物は24.6gで食塩相当量は0.2gでした。
次に、シャトレーゼの契約農場たまごのプリン。
内容量は100g。こちらは牛乳、卵、砂糖という並びでした。意外と牛乳が原料として一番使用しているようです。
1個あたり170kcal。炭水化物は21.0gで食塩相当量は0.1gです。
銀座プリンvs契約農場たまごのプリン:食べ比べ
色はほとんど同じ。現物をみると、銀座プリンの方が艶々しているような。
まずはコージーコーナーの銀座プリンから。甘みが強く、ツルツルした食感が特徴のプリン。少し固めで形が残るタイプのプリンです。昔ながらのプリンといった印象でした。
カラメルの色は薄く、甘みはプリンと同じくらい。あまり強調をしていないカラメルです。
一方、シャトレーゼの契約農家のたまごプリン。卵の味が強く、トロミの強い食感が口いっぱいに広がります。口の中で溶けていくようなプリンです。こちらは今風のプリンという感じがしました。
カラメルは色が濃く、甘みはプリン本体より強いため、強調しています。
コージーコーナーvsシャトレーゼ:特徴が大きく異なる
昔ながらのプリンを食べたい人はコージーコーナー。今風のやわらか卵プリンを食べたい人はシャトレーゼと棲み分けできてますね。
ごちそうさまでした。