京都府城陽市・住宅街で地元民に愛されて約40年、駐車場アリの和風レストランでボリュームたっぷりランチ
今回は京都市内を離れまして、やってきました城陽市。京都市からは南へ位置するベッドタウン的な町ですね。そんな町の住宅街にある、見るからに地元愛されレストランが今回のお店。交通アクセスは? とご心配のアナタ。駐車場完備のお店なので、車でアクセスできるんですわ。ね、俄然行く気が湧いてきたでしょが。早速ご紹介しますよ!
こちらが「和風レストラン わかば」さん。店名から想起されるグリーンでテント&看板をコーディネイトしているあたり、さりげないセンスが感じられます。入り口付近の貼り紙、そして提灯&のぼり。この店構えは入らないわけには行きますまいて。ちなみに駐車場は、店北側のあたりに3台分用意されてます。とはいえ、電車のアクセスも良くてですね、最寄り駅の近鉄久津川駅からは北西へ700m、約8分ほどで到着します。
入り口脇にはガラスのショーケースとメニュー表が貼り出されてます。品数がかなり豊富なので、こちらである程度決めてから入店というのもいいのでは。そんで定食や丼、そしてお弁当の持ち帰りもやっておられるようですね。
いざ店内へ。もう足を踏み入れた瞬間から、馴染みの店へ来たかのような落ち着ける雰囲気です。こちら入り口から入って左手を見たところですが、右手にももうひとつテーブル席が用意されておりました。
まったりアイテムの週刊誌&マンガ本もこのとおり。おっともちろんスポーツ新聞もありまっせ。
んで、卓上のメニューがこちら。麺類、丼、定食、弁当、単品、さらにカレーコーナー、そのほかコーナーまで用意されているかなりの充実ぶり。それぞれお吸い物やサラダなどが付いてるようですね。さらに定食の部分に注目! 「ライス(小)(並)(大)お替り同額!!」とありまして、これはライスの小から大までお替りしてもお値段据え置きということ? それともライスのお替りがサイズに関わらず同じお値段と? お店の方に聞いてなかったので、気になる方はお尋ねくださいませ。ちなみにメニューは壁にも貼られてますんで、そちらをチェックするのも可。
そしてこちらで特筆すべきポイントが、卓上味変アイテムのバラエティの豊富さ! 一味、七味に胡椒は当たり前。山椒にごま塩、味塩、かつお醤油、ソース、さらにごまドレ、マヨネーズまであるんですよ。これは味変フリークにはうれしすぎる!
とかなんとか言ってましたら、やってきました。今回は「しょうが焼き定食」850円をオーダーしてみました。たっぷりご飯にお味噌汁、漬物、小鉢、そしてドドーンと迫力十分のしょうが焼き。見るからに満足できそうなビジュアルに、思わずニッコリです。
しょうが焼きは、シャクシャクの玉ねぎとたっぷりの豚肉でボリューム抜群。お店の雰囲気からジャンキーさのある濃い味を想像してたんですが、これが意外とやさしい味付け。もちろんこのままでもおいしくいただけるのですが、そこは先程の味変アイテムたちからの「俺たちを使いなさいよ!」の大合唱が聞こえてくるというもの。野菜にマヨ、しょうが焼きにはちょいと醤油を足したり、ソースを加えたり、いろいろ楽しみながら、あっという間に完食しました。
ちなみにこちらはエビカレー850円。このカレーがまた家庭的な味わいのなかにパンチが効いたテイストで、ドント・ストップなおいしさだったことをお知らせしておきます。ホントおいしかった。
城陽市の住宅街で周辺住民の方々に愛されている「和風レストラン わかば」さん。この日も常連さんと思しいカップルやおじさま、仕事中の男性客などが、フレンドリーにお店の方とお話されてましたが、もちろんアタスのような一見さんもウェルカム。おいしくて居心地のいいランチタイムを過ごさせていただきました。お近くにお立ち寄りの際には、ぜひぜひおすすめですよ。
和風レストラン わかば
住所/城陽市平川野原18-18
営業時間/11:00〜14:30、17:00〜20:30
定休日/火曜、水曜