【京都スイーツ】実はレア!東京にはないシアトル発のチョコショップ「フランズチョコレート」
「オバマ元大統領も愛したショコラ」として知られるシアトル発の「Fran's Chocolates(フランズチョコレート)」。
実は、東京にも店舗はなく、ちょっぴり特殊な形の店舗である日本一号店 中部国際空港内店の他には、京都、そして神戸にしか店舗がありません。
そうなんです。じつは結構レアなチョコブランドなんです!
というワケで今回はそんな「フランズチョコレート」についてご紹介したいと思います。
改めて「フランズチョコレート」って?
「フランズチョコレート」は、1982年、フラン・ビゲローという女性によってシアトルで創業したブランドです。
米国のベストショコラティエの名誉も受けた、アメリカ合衆国におけるショコラティエのパイオニア的存在で、なんとあのオバマさんも大ファンとの事。
そのこともあって、シアトルの定番ギフトとして世界的に有名なブランドとなっています。
「京都BAL」店に行ってきました
京都河原町駅からまっすぐ北へ徒歩数分、河原町三条にある「京都BAL」1Fにあるお店へ行って参りました。
高い天井を活かした開放的な作り。
中央には晩餐テーブルがあり、お茶を楽しむ方も。
ショーケースの向こう側、壁面にレンガで設えた半円アーチのデザインも、重厚な雰囲気を醸し出しています。
並べられたボンボンショコラは、1粒からの購入も可能。
スタッフさんも親切に相談に乗ってくださいますので、楽しみながら選ぶことができます。
おすすめは「ソルトキャラメル」!
「フランズチョコレート」で外せないのは、センターに塩キャラメルを入れた長方形のチョコレートです。
ライターのお気に入り「スモークトソルトキャラメル」は、ミルクチョコレートでコーティングされ、ウェールズの樫の木の上で軽く燻された海塩が使われた1粒。
燻香の中に、「あ、今の何だったの?今の爽やかな感じ!」と思っているうちにふわりと消えるハーブ?みたいな植物系のいい香り。そこに、塩がきいてきます。
ちょっぴり大き目の塩を、コーティングチョコの外にも置いているのがニクイ演出。要所要所で「チリッ」と塩味が存在感…。
この絶妙さ!
とにかく食べる価値ありの塩キャラメルチョコ。
みなさまもぜひ一度体験を。
住所:〒604-8032 京都府京都市中京区河原町三条下ル山崎町251 京都BAL1F(グーグルマップで開く)
電話:075-223-0778
公式サイト(外部サイト)
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