【さいたま市】電車からしか見えない!?伝説の早咲き桜は現地でも楽しめる?
「大宮操の桜(おおみやそうのさくら)」というものをご存じでしょうか。これは「大宮操車場駅」という、一般人は利用しないJR駅に咲く桜の名前で、場所は大宮駅からさいたま新都心駅の間。ちょうど吉敷町のガードから新都心側すぐのところにあります。この時期に京浜東北線や上野東京ラインから外を見ていたら、1本だけの桜が見えた!という方も少なく無いのでは。
この桜は旧国鉄時代でもある40年以上前に植えられたんだとか。現在は電車に乗る方々が楽しんでくれるよう、職員の方がライトアップをしたり看板を立てたりと、努力されているという話を聞いています。
さて、そんな「大宮操の桜」は基本的に電車から見るものですが、実は現地に行っても見ることができます。場所は先ほども案内した、吉敷町のガード下。ここに、大宮操車場駅の入り口があり、そこから見ることができます。ただし!大宮操車場駅は【一般人立ち入り禁止】です。ではどうやって見るかと言えば、実は入り口手前の歩道からも見ることができるのですね。歩道からみた桜がこんな感じです。
余談ですが、昔はここに人が立っていて「桜を見せてくださいと」お願いすると、好意で桜の下までは入れてくれることがありました。ただコロナ禍以降はそれもなくなったと聞いていますので(正確な情報ではありません)、あくまで公道から覗いて見るという程度に留めておきましょう。駅の職員の方に迷惑がかからないよう、また公道を歩く方にも迷惑がかからによう、気をつけながら桜を楽しんでみてください!
大宮操の桜(大宮操車場駅)
埼玉県さいたま市大宮区錦町
【情報提供のお願い】
さいたま市内で桜が美しいところを探して写真を撮りに行っています。「実は現地の人には有名だけど…」みたいな桜をご存じでしたら、ぜひTwitterまでお知らせ下さい!(いつも情報提供ありがとうございます)ほかにもさいたま市内の情報、気軽にお寄せ下さい!