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【大阪市淀川区】十三駅東口近く「神津神社」の「十三戎(とみえびす)」1月9日・10日・11日開催予定

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
「十三戎(とみえびす)神社」。

阪急電車十三駅東口からスグの場所にある地元の守り神「神津神社」で、今年も「十三戎(とみえびす)」の開催が発表されています。日程は、2024年1月9日(火)10日(水)11日(木)の3日間。

石造りの鳥居。
石造りの鳥居。

入口の石造りの鳥居をくぐって少し進むと、右手に「十三戎神社」が見えます。

壮麗な屋根構えの「十三戎(とみえびす)神社」は、神津神社の境内にあります。
壮麗な屋根構えの「十三戎(とみえびす)神社」は、神津神社の境内にあります。

神津神社のホームページには、今年の「十三戎」について次のような説明が掲載されています。

十三戎(とみえびす)とは

十三戎祭は、昭和31年に始まりました。当氏子区域内の商工業が益々発展するように今宮戎神社の御分霊をいただいて奉斎しております。
 十三戎祭は七福神の氏地内巡行をスタートとして、1月9・10・11日の3日間行われます。境内には露店が多く出て、福を求める参拝者が所狭しとおしかけ、阪急沿線の戎さんとして年々盛んとなってきています。

十三戎の福笹

 笹は、生命力が強く年中青々としていることから、年々栄えるという意味合いがあります。ぜひ十三戎で福笹を受けていただいて、一年の福を授かってください。
 また、福笹には抽選券がついており、十三戎籤の抽選をしていただけます。素敵な景品をご用意しております。

十三戎における催し物

芸能人による大道芸、藤間豊宏社中による奉納舞踊、地車囃子(だんじりばやし)奉納、氏地内女性会の奉納舞踊、
神津神社獅子舞保存会による獅子舞奉納、カラオケ大会(司会:桜井一枝さん)などが行われます。
十三戎へお参りの際は、ぜひ趣向を凝らした催し物にもご注目下さい。

このように様々な行事が計画されており、あらかじめ応募者から選ばれた2024年の福娘の皆さんが福笹の授与等を担当することになっています。

私が訪れた2024年の1月5日(金)には、この「十三戎」の準備も進行中でしたが、新年のお参りに次々と訪れる参拝客の姿も数多く見られました。こちらは本殿です。

「神津神社」境内の奥にある本殿。
「神津神社」境内の奥にある本殿。

「神津神社」の境内には「山之稲荷神社」「六所神社」といった昔からの祠があちこちにあります。

「山之稲荷神社」と「六所神社」。
「山之稲荷神社」と「六所神社」。

又、境内には「神津神社」の由緒来歴をまとめた「神津神社略記」の解説が立てられています。「今を去る四百数十年前」とあり、大変歴史があることがよくわかります。

「神津神社」の由緒来歴をまとめた「神津神社略記」。
「神津神社」の由緒来歴をまとめた「神津神社略記」。

前途多難な年明けとなっている2024年ではありますが、これからの日々の幸を祈って、私も「開運えと守」を社殿で求めました。

鮮やかな組紐と鈴が付いた「開運えと守」。
鮮やかな組紐と鈴が付いた「開運えと守」。

「神津神社」は、阪急電車十三駅東口を出た目の前にある「十三駅前通商店街」のアーケードを抜けた先にある、まさに町の中の神社です。

阪急十三駅東口の目の前にある「十三駅前通商店街」。
阪急十三駅東口の目の前にある「十三駅前通商店街」。

アーケードを抜けると左手が「神津神社」への参道となっています。

「神津神社」への参道。
「神津神社」への参道。

便利な場所にある歴史ある神社「神津神社」「十三戎」に、是非お出掛けになって、2024年の福を祈願されてはどうでしょうか。

「十三戎神社」 

〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東2丁目6

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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