セブンイレブンのチョコレートスイーツの中でも根強い人気の定番品「バナナチップスチョコ」。

一昨年あたりからでしょうか、スーパーの青果コーナーでもよく見るバナナの王様「甘熟王」の使用を大々的に謳ったものになりパワーアップ。

X（旧Twitter）でも、

「お祭りの味」
「マジ美味い」
「買った方がいい」

と話題になっています。

そもそも「バナナチップスチョコ」って？

ココナッツオイルで揚げたバナナチップスをミルクチョコレートでコーティングしたお菓子。

南国フルーツという共通点がある両者…もともとカカオにはバナナに似た風味がある（特にカカオパルプ…カカオの果肉といただいた時に強く感じる。）ので、チョコとバナナの相性の良さは言わずもがな。

カカオバターをしっかりと使ったチョコレートを使用していて、安価なチョコ菓子にありがちなしつこさもありません。

バナナの酸味、甘み、ココナッツオイルのリッチな風味、チョコレートの苦み、香ばしさといった味のバランスはもちろんの事、バナナチップスのサクサクとした軽やかな歯ざわりとチョコレートの滑らかさといった食感のバランスも〇

夏はぜひ凍らせて

そんな「バナナチップスチョコ」を、今回は冷凍庫に入れ凍らせていただいてみました。

「さすが」と感心したのが、チョコレートがあまり変質？していないこと。

コンビニ商品として温度変化に強く作られているんでしょうか。ぼそぼそとした舌ざわりもなく常温の時とさほど変わらぬ美味しさ。

ですがバナナチップスの方は、美味しさがぎゅっと濃縮したようなイメージで、サクサク感が増して、カリカリポリポリとした食感に変化しています。

ヒンヤリとしたファーストタッチ、カリッとしたクリスピーな食感で、暑い季節向けのスイーツに変身！

ぜひ試してみてください。おすすめです。