ラーメンの残ったスープどうすればいいの?初キャンプもスマートに過ごすために知っておきたい5つのマナー
キャンプをする上でのマナーはたくさんありますが意外と「暗黙」としてキャンパーが意識しているマナーがあります。
キャンプ初心者だった私はベテランキャンパーの父にいろいろ教えてもらいましたが、キャンプ入門書にのって無いようなこともたくさんありましたので、今回はいくつかピックアップして紹介します。
ラーメンの残ったスープどうすればいいの?
私はカップラーメンが大好きなので、かなりの頻度でソロキャンプにはカップラーメン持っていきます。
この時のソロキャンプはカップソバを持っていきました↓↓
スープは基本的に飲み干します。笑
しかし、人によっては飲み切れずに残してしまうこともありますよね。
そのまま地面に捨てるのは絶対NGです。油分は自然へのダメージがありますし臭いもつきます。
炊事場に流すのも具が詰まってしまったりして後から使う人に迷惑です。
なので、麺のゆで汁もそうですが、基本的に全て持ち帰って家で処分ですね。私は麺のゆで汁はスーパーの袋やペットボトルに入れて持ち帰ってます。
他にも極力自然にはダメージを与えないようなキャンプを楽しみたいですね。
他の人のテントをライトで照らさない
テントは家の壁とは違って光があたると、中まで光が透過して照らされます。夜間に就寝しているときなど、いきなりライトで照らされたらびっくりしますよね。
キャンプ場内を夜間移動する際は足元をライトで照らし、他の人のテント・サイトを照らさないようにしましょう。
他の人のサイトを横切らない
これは子ども連れのキャンパーの人は注意です。私も幼児の子どもを二人つれてデイキャンプに行くときもあるのですが、子どもには他の人のサイトに立ち入らないように言い聞かせてます。のんびりしているところに「わーーー」っと子どもが駆け込んできたら誰でもびっくりしますよね。
小さな子どもに言って聞かせることの難しさはよくわかりますが。涙 だからと言って野放しは良くないと思います。お隣りへの気遣いが必要ですね。
早朝や深夜の薪割り
やはり騒音を出すようなことは早朝や深夜は控えたいですね。夜に薪が足りなくなった時に「カンカンカンカン」と薪割りすれば、周囲に迷惑なのは当然です。
昼間のうちに薪割りは多めにすませておおきましょう。
ペグ打ちも同様ですが、やむを得ず夜に打ち直さないといけない時もあると思います。その場合はハンマーのヘッドにタオルを巻くなどして音が出ないように努めましょう。
炭を捨てて帰らない
当たり前のルールだとは思いますが、あえて書かせて頂きました。笑
それぐらい炭の地面にそのまま捨てて帰っているのを本当によく見かけます。
炭は土にかえりません。またなにかのはずみで火災に発展することも想定されます。完全に消化したのちに、キャンプ場のルールに従って処分しましょう。
最後に
他人のマナー違反に過敏になりすぎるのも疲れてしまいます。時にはおおらかに受け流すことも大事です。(^^)
しかし、自然を大切にしてキャンプ場のルールを守りカッコいいキャンパーとしてキャンプを楽しみたいものですね。
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
第一次キャンプ世代に親子キャンプをしていた親子が、20年以上経過して36歳息子・63歳の父となった今、キャンプ系YouTuberとして動画を配信中! キャンプギア・の紹介や,シネマティックなキャンプ動画を配信中。
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