ゴルフには無数のマナーが存在する。本記事ではそんな中でも、知っていると周りから一目置かれるワンランク上のマナーを紹介する。

マナー1

まず1つ目がサブグリーンは避けて歩くことだ。

サブグリーンにボールが乗った場合は救済を受けるべきであることは多くの人が知っていることだろう。

グリーンは繊細なのでショットをすることはもってのほかだ。これと同様に不要な場合にサブグリーン上を歩くことは避けるべきである。

使用していないサブグリーン上を歩いた方が最短ルートになることもあるだろうが、サブグリーンはなるべく迂回するよう心がけたい。

マナー2

続いて2つ目のマナーは自分が使用していないティーグラウンドはなるべく歩かないことだ。

サブグリーン上を歩くべきではないことを知っている人は多いが、ティーグラウンドでも実は同じことが言えるのだ。

ティーグラウンドはグリーンの次に管理が大切な場所となる。必要ない場面ではティーグラウンド上を歩かないようにすると紳士的であろう。

マナー3

最後に3つ目のマナーは、カート運転時に前組とのカートの距離に気を付けることだ。

特にティーグラウンド周辺においては、前組のカートに近づきすぎないように気を付けたい。

静かに待機していても後ろの組の存在は気になるものだ。可能な限り距離を空けてカートを停車させるよう心がけることが紳士の振る舞いと言える。

まとめ

マナーはルールではなく、あくまでマナーである。これと言って明文化されている訳ではないが、常に他人の気持ちを思いやる心があれば、紳士なゴルファーにより近づくことができるだろう。