打つ前に行えば20ヤード飛距離アップも夢じゃない!?ドライバーの飛距離を伸ばすとっておきの方法を紹介
「ドライバーの飛距離を伸ばすためには、実際に打つ前にある動きを行うと良い」と須藤裕太プロは話す。
本記事ではこの動きについての解説を行う。
まずは腕を胸の前にクロスして少し前傾して構える。
そして左肩をテイクバックするように、右足のつま先に向かって動かす。
この状態から一気にフォロースルーに向かって伸び上がる。
これは腕を一切使えない状態で、体幹部分の回転数を上げる練習だ。
この練習を打つ前に行うことで体が横に流れてしまう悪い動きではなく、しっかりコンパクトに回転スピードを上げて動くスイングが身につくため、ドライバーの飛距離が伸びると須藤プロはレッスンしている。
実際にレッスンを受けたスタッフの飛距離は20ヤードほどアップしていた。
シングルの筆者の感想
この練習は他にも地面反力の活用にもつながるため、多いに飛距離アップが見込めるのではないかと筆者も感じた。
また下半身の動きに注目するとスクワットのような動きをすることになる。スクワットは現代ではアスリートの間では、筋力向上のための準備運動にも用いられている動きだ。
このような観点から見てもこの練習をラウンド前などに行うことはかなり効果があることだろう。