春のお花はとても多くてどれも素敵です。

そんな中、植えっぱなしで毎年春に素敵なお花を咲かせてくれるのがコデマリとモッコウバラ。

黄色が素敵なモッコウバラはあまりに有名ですが、そこに加えたいのがコデマリ。

その理由とともに紹介します。

お花が咲くタイミングがばっちり合う

モッコウバラとコデマリは関東以西の温暖地の場合4月下旬からゴールデンウイークに満開を迎えることが多いです。

なんと、モッコウバラとコデマリは品種も全く別物ですが、咲くタイミングが同じ。

コレは毎年20年近く育てた経験談でもあります。

病気・虫の被害もほぼなし

モッコウバラとコデマリは一度植えたら毎年春にはきれいなお花を咲かせてくれます。

薔薇と言えばお手入れが大変と言われがちですが、モッコウバラの場合は放置でも虫や病気で傷むこともほとんどないほど強いです。

コデマリも同じです。

無農薬で全く問題なく育つと思います。

1年目はさほど咲かない

これからの時期モッコウバラやコデマリの苗が出回り植え付け時期でもありますが、1年目はさほどお花は咲かないかもしれません。

しかし、地植えにして2年目以降は驚くほど咲いてきますのでお楽しみに育ててみましょう。

まとめ

モッコウバラ、コデマリはちょうどゴールデンウイークあたりに毎年咲きます。

年々咲き方が圧倒的になるのも魅力ですね。

長い目で見て地植えにして、来春にはモリモリの庭が楽しめるかもしれません。

とても強く、お手入れもほぼ不要なほど楽な2品種です。

ぜひ合わせて植えてみるのもおすすめします。

この品種は咲く時期がほとんど同じで同時に楽しめて、お手入れも楽で初心者の方にもおすすめです。