プリプリ食感を増して、臭みを残さない!エビの『正しい』冷凍&解凍方法
正しいエビの冷凍・解凍法で、いつでもプリプリの食感を楽しめます!エビを片栗粉と卵白で下処理し、適切に冷凍することで、解凍後も新鮮な味わいを保ちます。流水解凍法を取り入れることで、短時間で安全に解凍できる上に、エビが黒く変色するのを防ぎます。この方法で、エビ料理のクオリティが格段にアップ。エビの下処理と保存のコツをマスターして、いつでも美味しいエビ料理をお楽しみください。
○冷凍
まず、エビを片栗粉と水でよく洗い、付着した泥や汚れをしっかり落とします。
エビの下処理と洗い方については、こちらの動画をご覧ください。
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洗ったエビに軽く塩を振り、
片栗粉小さじ1、
卵白1つ分と酒大さじ1を入れ、
よーーーく揉み込みます。
※ポイント→エビが卵白を吸って、身がプリプリになります。また、片栗粉は、エビの水分を閉じ込める役割がありますので、しっかりモミモミしてください!
下処理はこれでおしまい、後はストックバックやビニル袋に入れ、なるべく空気を抜いて冷凍庫へ。
○解凍
エビを解凍する時は、流水解凍という方法をとります。
エビをボウルなどに入れて、水道水をちょろちょろと、エビの上にかけながら解凍します。
流水解凍には
- 自然界等より短時間で解凍できる
- エビの雑菌の繁殖を抑える
- エビが黒く変色するのを防ぐ
このようなメリットがあります。
短時間で解凍できる上に、菌の繁殖を抑えてくれるのはとても嬉しいですね。解凍後は水気を切って調理してください!
正しい手順で冷凍保存したエビは、解凍後に臭みがなく身がプリプリになります。少しの手間でとても美味しくいただけるので、是非やってみてください。
動画でも詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
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