【冬場に重宝】換気のタイミングを教えてくれるSwitchBotのCO2センサー
みなさんは室内のCO2濃度を気にしたことがあるだろうか?
これからの季節、暖房器具を使いながらの生活では、空気がこもることでダルさや眠気を招くことも多い。これは室内のCO2濃度が上がってきたサインで、対策するには定期的な換気が必要となる。
そこでこの記事では、これからの季節に重宝する「SwitchBot CO2センサー (温湿度計) 」を紹介していく。
デザイン
本製品はCO2センサーとはいえ、日時や天気予報、温湿度などさまざまな情報を確認することができる。
スタンドを搭載しており、好きな角度での設置が可能だ。
CO2センサーへの電源供給は、付属の乾電池もしくはUSB-Cケーブルの2通り。
主な特徴
本製品の特徴を下記にまとめた。
- CO2濃度が上昇したときのアラート通知
- 厚生労働省が推奨するCO2センサーを搭載
- 2通りの給電方法 (電池と有線)
- CO2濃度や温湿度のデータを保存/出力
- 12時間先までの天気予報を表示
- SwitchBot製品と連動して換気を自動化
オートメーションを設定することで、CO2濃度が上昇してきたら自動的にサーキュレーターを起動し、換気によりCO2濃度が下がってきたら自動的にサーキュレーターを停止する近未来的な使い方もできる。
※サーキュレーター等の別製品との連携には、前記事で紹介したハブ製品が必要
CO2濃度や温湿度のデータはクラウドに保存されるため、あとから振り返って確認できる。
まとめ: スマートホーム製品で生活を豊かにする
本稿では、これからの季節に重宝するSwitchBotのCO2センサーについて紹介してきた。
SwitchBotの魅力は豊富なラインナップで、CO2センサー以外にも優秀な製品が揃っている。
製品のほとんどが持ち家や賃貸を問わずに使えるのが特徴で、特に指紋やパスワードなどで玄関の鍵をあけられるスマートロックは、筆者も愛用しているアイテムのひとつだ。
参考までに我が家のスマートホーム環境を関連記事にまとめたので、本稿とあわせてご覧いただきたい。
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