知らずにやってるかも…夜釣りで魚が釣れなくなるNG行為とは?
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昼間の釣りとは一風違った雰囲気を楽しめ、仕事終わりなどでも楽しめる夜釣り。
夜釣りには魚の警戒心が薄れ大型の魚が釣れやすくなるなどのメリットがありますが、実は知らないと思わずやってしまう「魚を警戒させてしまうある行為」があるのです。
そこで今回は、そんな夜釣りならではの魚を警戒させるある行為について紹介します。
夜釣りのキーワードは「光」と「影」
大前提として、夜釣りで手っ取り早く釣果を上げたいなら欠かせないのが常夜灯。
魚の餌となるプランクトンは光に集まる性質があるので、これらを追って小魚が集まり、それらを捕食するためにより大きな魚が…といった具合に、常夜灯の周りには魚が集まるので、常夜灯を狙うのはもはや釣り人の中で常識となっているかと思います。
ですがこの常識とも言える行為の中に、夜釣りならではの魚を警戒させてしまう行為があるのです。
下の画像は筆者が夜釣りに出掛けた時の画像なのですが
既に魚を警戒させてしまうある行為をしてしまっているのです。
知らない方にはごく普通の光景に見えるかもしれませんが、その行為とは「自分の影を水面に落とすこと」
「たったこれだけのこと?」と思うかもしれませんが、水中の魚からは思ったよりもはっきりと人間の影が見えているようで
ライトと魚の間に人が入ることで、魚からは人のシルエットが丸見えになり、魚が逃げたり警戒して捕食しなくなったりするのです。
もし夜釣りで周りが釣れているのに自分だけ釣れていないなんてことがあれば、水の中に影を落としているからかもしれません。
水中に影を落とさないためには?
では水中に影を落とさないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?
方法はいくつかあるのですが、まず一つ目は水際から下がって釣りをすること。
自分の影が水の中に落ちない程度に水際から距離をとることで、自分の影を水の中に落とさずに釣りをすることができます。
二つ目の方法は、しゃがんで釣りをすること。
しゃがむことで影の大きさが半分程度になるので、水の中に影を落としにくくなります。
特に大きな魚ほど警戒心が強いので、夜釣りの際は水の中に影を落とさないように注意が必要です。
今回は夜釣りならではの魚が釣れにくくなる行為について紹介しました。
たった人影で…と思う方もいるかもしれませんが、魚にとっては人影はかなりのプレッシャーで筆者も釣果に差が出ることを実感しているので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?