釣り歴10年が語る!釣り用バッグに欠かせない条件とは?
釣りを始めたての方にとってはイメージが湧かないかもしれませんが、実は道具選びの奥が深いのが釣り用バッグ。
釣りでは様々なアイテムを扱うので収納力があるのは当然のことながら、その他にも備えていて欲しい機能がいくつかあります。
そこで今回は、釣り歴10年の筆者が釣り用バッグ選びで欠かせない3つの条件について紹介します。
その① ポケットが多いこと
一つ目の条件が、ポケットの数が多いことです。
釣りではロッドやリールの他に、魚の口からフックを外すプライヤーや、魚の口を掴むフィッシュグリップ、サイズを測るメジャーにラインカッター…等、数え上げればきりがないほどのアイテムを持ち歩きます。
筆者もしばらくはワークマンの防水リュックを使用していたのですが、ポケットの数が4つくらいしかないと収納で苦労しました。
釣り用バッグとして使うならポケットの数が10個程度あって、かつサイズが大小さまざまなものを選ぶと良いと思います。
その② 防水性
二つ目の欠かせない条件は、防水性がしっかりしていることです。
釣りを始めたての方にとっては、雨の中で釣りなんてしないと思っている方もいるかもしれませんが、釣り人にとって雨はチャンスタイムです。
雨は魚の警戒心が薄れたり、捕食スイッチが入りやすくなるので、時期によっては雨が降っている時こそ釣りに行くべきといっても過言ではないのですが、そんな時に雨でカバンの中が濡れてしまうと大変ですよね。
また防水性を売りにしているバッグでも、チャックの部分が防水仕様になっていないとチャックの部分から水が浸入するので注意が必要です。
その③ 釣りの動きを妨げない
3つ目の条件が、釣りの動きを妨げないことです。
特におかっぱりで釣りをするときには非常に重要で、魚の居場所を求めて頻繁に移動することもありますし、キャストする時にいちいち地面にバッグを置いていると手返しが悪くなってしまったりします。
釣り用に作られたものだと実際の釣りのシチュエーションを想定して作られているので、腰ベルトなどで体に固定できてとても動きやすいです。
釣り歴10年、オススメの釣り用バッグは?
ここまで釣り用バッグに求める条件について紹介したところで、オススメのバッグについて紹介します。
筆者がオススメしているのは、PYKESPEAKのフィッシングバッグです。
こちらのバッグは収納力がしっかりしているのは当然のこと、ポケットの数も豊富でチャックの部分まで防水仕様になっていることや、腰ベルトで体に固定できることなど、先ほど紹介したフィッシングバッグに求める機能を満たしています。
詳しい使用感については下の記事で紹介しています。
今回は釣り用バッグに欠かせない機能を3つ紹介しました!
値段も3,600円程度と手ごろで非常に使いやすいので、釣り用バッグを探している方はぜひ参考にしてみて下さい。