【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part139:赤ちゃんがよく取り違えられる他
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
「韓国ドラマによく出てくる不思議シリーズ」を、今回もお楽しみください~
韓国ドラマがもっと好きになる要素がたくさん詰まっているので、ぜひこの機会に過去の記事も読んでみてくださいね!
今回は韓国ドラマで、よくありがちな設定にまつわるテーマをお届けします。
それでは、さっそく一つ目、いってみましょう~!
「赤ちゃんがよく病院で取り違えられる?」
韓国ドラマでは「赤ちゃんが病院で取り違えられていた!?」という設定が、定番ともいえるほどよく出てきます!
ぱっと思い浮かぶだけでも、涙なしでは見られない「秋の童話」や、俳優さんのキャラクターがはっきりしていて面白い「輝け!きらびやかなボクヒの人生」などがあります。
どちらのドラマも、貧乏な家とお金持ちの家という、両極端な家庭の子どもが入れ替わったという共通点がありますね。
これらのドラマは、実は子どもが取り違えられていたと知ったときの衝撃と、その後のストーリーがどう展開していくのかが、気になってしょうがなかったという人も多いのではないでしょうか?
他にも韓国ドラマでは、血縁関係を疑って「親子鑑定」をする場面があったり、出生に何かしらの秘密が隠されていたりと、家族の関係に変化をもたらす設定のドラマが本当に多いです。
韓国では、家族の絆や血縁というものを、とても大切に考える傾向があります。
そのため、自分の子どもだと思っていたのに、本当は血が繋がっていなかった!という設定は、韓国人からすると、興味を引かれるのかもしれませんね!
もっとも、ドラマのように頻繁に赤ちゃんの取り違えが起きていたら大問題なので、現実的ではないですが。。
実際にはあり得ないけれど、引き込まれてしまう展開が韓国ドラマの特徴でもあります♪
「赤ちゃんが取り違えられていた」という設定は、韓国ドラマになくてはならない、盛り上げ要素の一つだということが分かりましたね!
続いては、こちらです~!
「お金持ちの家には同じ豪邸が使われがち」
韓国ドラマの中で、お金持ちの家族が出てくる設定ってありがちですよね~?
そして、たいてい大きな門構えの豪邸に住んでいます笑
実はこれらの豪邸は、同じ豪邸が他のドラマでも使い回されているということが、多々あります!
ドラマを見ていて「この家、前に見たことあるかも?」と思ったあなたは、勘がいいですね~!
日本でも大人気だった「相続者たち」というドラマでは、イ・ミンホ演じるキム・タンも豪邸に住んでいる設定でした。
こちらのお家の外観は、「女王の花」など、他のドラマでもたびたび登場しており、大人気のロケ地なんです。
ドラマの撮影に使われている豪邸のロケ地は、だいたい平倉洞や城北洞という地域に集まっています。
韓国では高級住宅地として、有名な地域です。
日本でいう白金のようなイメージですね。
現在は実施されているかは分かりませんが、コロナ前には、日本人向けに、撮影で実際に使われた豪邸を巡るという面白いツアーも企画されていましたよ!
韓国ドラマ好きであれば、一度は訪れてみたい場所ですよね。
実際にロケ地を巡って、ドラマのワンシーンを再現してみるなんていうのも、ありですよね~!
いかがでしたか~?
今回は韓国ドラマによく出てくる設定や、ロケ地について掘り下げてお伝えしました~
ドラマのヒットの秘密が、いろいろなところに隠されていることが分かって、これから韓国ドラマを見るのがますます楽しみになりますね~!
それでは、また次回の「韓国ドラマによく出てくる不思議シリーズ」もお見逃しなく!
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