ガンプラ用のかっこいいマントの作り方!エアブラシ不要の方法も解説
ガンプラ改造ユーチューバーのNoneです
今回の記事では、RGゴッドガンダムにマントを装備させていきたいと思います!
◆RGゴッドガンダム◆
個人的にRGゴッドガンダムは、RGのなかでも屈指の完成度だとおもいます!
全体の造形やプロポーション、可動域の広さ等、文句のつけようがない出来になっていますね!
◆マントを装備させる◆
いつもならガンプラをゴリゴリに改造していく所ですが、今回のゴッドガンダム、完成度が高すぎて改造の余地がないんですね・・・なので、ゴッドガンダム自体は改造せずに、マントを装備させて映えを狙っていこう!って魂胆
いや~ほんとカッコいいですね!
◆ゴッドガンダムに少し手を加える◆
ゴッドガンダムの改造はしませんが、素組みのままという訳にもいかないでの、ほんの少しだけ手を入れていきます
まずはデカール貼り
ゴッドガンダム用のデカールが販売されているので、それを説明書の通りに貼っていきます、左がデカール無し、右がデカール有り↓
デカールを貼ると差し色が入って、いっきに映え度がアップしますね!
足だけじゃなくて、全身に貼っていきます
デカールが貼り終わったら、艶消しトップコートをしてから汚しを入れてきました↓
左が汚す前、右が汚した後、
ゴッドガンダムは汚しの似合う機体だと思うので、いつもよりガッツリと汚しを入れています!
デカールを貼って汚しを入れただけのゴッドガンダムがコチラ↓
やっぱり簡単仕上げでも十分にかっこよく決まっています!ホント素晴らしい!ゴッドガンダム本体はコレでOK、
次は、本題のマントを作っていきます!
◆マントを作る◆
マントを作る理由は似合いそうだから!ただそれだけ!作りたい物を自由に作る、それがガンプラの楽しみ方ですからね!
まずは、画用紙に設計図を描き込む↓
設計図といっても結構適当ですが・・
設計図の輪郭通りに切り取って、シワを付けてイメージを掴んでおく↓
失敗しても画用紙なので、満足のいくまで何回でも作り直します。(実際に5~6個作り直しました)
気に入った形状のマントが出来たら、それをトレースしてプラ板に置き換える↓
画用紙では、加工や塗装が出来ないので、
0,2ミリ厚のプラ板に置き換えておきました
マントは穴を開けたり、すそをボロボロにしたり、火であぶってシワを付けたりしてリアル感を出していきます↓
しわが付いてボロボロになったマント↓
イイ感じだと思います!
プラ板のマントが出来たので、次は塗装!
カラーリングは赤を選択!
ゴッドガンダムのパイロットのドモンが赤いマントをしているので、それに合わせた形ですね。今回はエアブラシで塗装していますが、缶スプレーでも大丈夫です
マントのシワに黒いシャドウをいれて、立体感をだしていきます↓
エアブラシでが無い人は、ウェザリングマスターを用意して↓
筆にウェザリングマスターをつけてから↓
マントのしわの間にこすりつけてやればシャドウを入れる事が出来ます↓
最後に艶消しを吹き、マントの質感を整える。マントはしっかり目に艶消しをした方がリアルにしあがると思います
これにて、作って来たマントの完成!
カッコよく作れたと思います!
それじゃあゴッドガンダムに装備させてみましょう!
記事をご覧いただきありがとうございます!
ガンプラ改造ユーチューバーのNoneでした!