【函館市】旨味の決め手は道産小麦。厳選素材と天然酵母の優しさが詰まったパンが並ぶぱん屋『wakka』
函館バス「赤川1丁目ライフプレステージ白ゆり美原前」徒歩 約1分の場所にあるぱん屋『wakka』。
今回はこちらにお邪魔させていただきました。
基本情報
住 所:北海道函館市美原4丁目37−19
営業時間:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日 :日曜日・月曜日
『wakka』さんは産業道路沿いにある「ヤマダ電機」との交差点の道をずっと進むと左側にお店があります。
お店の前には旗も出ているため目印にしてみてください。
駐車場はお店の前に2台分用意されているので車で来ても安心です。
"覚えやすい名前だな"と思っていた『wakka(ワッカ)』という店名はアイヌ語で「きれいな水」という意味なんだとか。
このような由来や意味を知るとお店のこだわりが感じられますね。
初訪問、どんなパンと出会えるのかワクワクしながらさっそく入店。
店内に入るとすぐに出来立ての良い香りとケースに並んだパンたちがお出迎えしてくれます。
右側にはジャムやフェアトレードチョコ、コーヒーなども販売されています。
パンとともについ買ってしまいたくなりますね。
お伺いしたのはほぼ開店と同時。
すでに来店されているお客さんが袋いっぱいに買っていらっしゃいました。
好きなパンを笑顔で持って帰る姿を見て、買う前から筆者もなんだかほっこりとしました。
そんななか購入してきたのがこちら。
左から「ミルクフランス」「クランベリーチーズ」「フォカッチャ」「くるみぱん」「ハイジの白パン」です。
こちらは「ミルクフランス」です。
中のクリームが濃厚でシンプルなパンがよく合います。
フランスパンもハード系ですが柔らかめで、サイズ的にも食べやすいです。
端まで入っているミルクを感じるクリームがちょっとした食後のスイーツとしても良いなと思う1品でした。
こちらは「クランベリーチーズ」です。
ころっとしたフォルムでクランベリーが練りこまれた生地にクリームチーズが入っています。
このクランベリーの香りと程よい甘さが、チーズのクリーミーさとマッチします。
生地がもっちりとしているのも筆者は好みでした。
こちらは「ハイジの白パン」です。
お伺いしたときにお店の方に「ハイジの白パンは出来立てです」と教えていただき、あたたかいまま筆者のもとにきてくれました。
持った感じはふわっとしていて軽いのですが、食感はもちっとしているパンです。
シンプルなためこのままではもちろん、トーストしたりジャムなどをつけても楽しみやすい商品です。
パンばかりに目を惹かれていたのですが、スコーンも販売されていました。
『wakka』さんは様々な方が食べやすい"やさしいパン作り"を目指していることから、乳や卵を使用している商品には色で表記をしているようです。
マーガリンやショートニングを不使用というのも商品の特徴です。
また道産小麦を使った天然酵母のパンで、小麦やライ麦本来の風味を生かすために極力シンプルな配合をしているとのこと。
店名も含めこだわりと"多くの方が楽しめるように"という気持ちが伝わるぱん屋『wakka』。
この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
◎ぱん屋『wakka』◎
・住 所:北海道函館市美原4丁目37−19(Googleマップ)
・アクセス:「赤川1丁目ライフプレステージ白ゆり美原前」徒歩 約1分
・営業時間:9:00~18:00
・定休日 :日曜日・月曜日
・駐車場 :有(店舗前2台分)
・会計方法:現金・PayPay・auPAY
・公 式:Instagram(外部リンク)
・公 式:『wakka』公式サイト(外部リンク)
~撮影・掲載にご協力いただきありがとうございました~