整理術のプロ推奨! 覚え切れない「高ハードルまる暗記」を楽しくクリア! フセンを使ったラクラク暗記法
こんにちは、事務効率化コンサルタントのオダギリ展子です。
私は、「ミスを未然に防ぐことができれば(それをリカバーするためのムダな時間が発生しないので)、業務が効率的になる」という自身の考えに基づいて、デスクワークの効率UPにつながる情報を発信しています。
さっそくですが、皆さんは、「以前より物覚えが悪くなったなぁ」とか「昔はもっと早く覚えられたのに……」などと思ったことはないでしょうか?
残念ながら、私は、最近、そういうことがかなり多くなってきております。
覚えることがいっぱいあった学生時代は「一体どうしていたのかな?」と振り返ってみると、例えば、日本史なら、
710年 - 平城京遷都 ... 何とキレイな平城京
794年 - 平安京遷都 ... 鳴くよ、鶯、平安京
などといった「語呂合わせ」で必死に覚える努力をしていたことを思い出しました。
であれば、社会人となって久しい今でも「何らかの努力」をすれば、何とかなるかもしれないと思い、その方法を編み出そうかと。。
……ということで、完成したのが、覚え切れない「高ハードルまる暗記」を楽しくクリアする、フセンを使ったラクラク暗記法です。
使用するのは、ヤマト株式会社の貼ってはがせるテープ型フセン「メモックロールテープ」。
・向かって左:RK-7CH-A 7mm×10m ライム&レモン&オレンジ&ローズ
・同右:RK-MCH-A レモン(25mm)&ローズ(15mm)&ライム(7mm)×10m
※本製品には2024年6月19日発売の7mm幅のテープがセットされています
このメモックロールテープの特長は、
・切りたいところ(長さ)で簡単にカットできる、貼り剥がし可能なテープ型フセン
・全面のり付きのため、貼付後の「ヒラヒラ」「剝がれ」「折れ曲がり」などが起きにくい
・色、幅(7mm、15mm、25mm)、素材(紙/フィルム)などのバリエーションが豊富
こうしたメリットを活かして、
・手帳やカレンダーなどのスケジュール管理に最適
・予定が変更したときもサッと剥がして貼り替えるだけで修正作業がスムーズに完了
・剥がした跡もキレイなので、工作などの作業時の「仮止め」としても◎
整理整頓・収納時も表示ラベルとして重宝するので、ON/OFF問わず、今後の展開にも目が離せそうにありません。
今回の暗記用として使う際に、特に活かしたいのが、ノートや教科書などの行に合わせてピッタリ貼れること!
そして、暗記したい箇所にフセンを貼って、完璧に覚えるまで何度も貼り剥がしたり、チラ見を繰り返したりすれば、楽しく覚えられるのではないでしょうか。
では、実際にやってみましょう。
1)ノートに適宜縦線を入れて、覚えたい事柄を記入する。
※筆記には、テープがシャープペンの芯で汚れるのを防げる高密着タイプのシャープペンの芯がオススメです
2)メモックロールテープ(7mm)を英語でのフル表示が完全にカバーできる長さ+10mmくらいにカットし、貼り剥がしがしやすいように、端から約10mmを裏側に折り返す
3)メモックロールテープに必要な文言を記入し、ノートの該当箇所に貼る
4)すべて記入し、完成させる
《 活用例① 》
何度も貼り剥がしたり、チラ見したりすることによって、遊び心を持って覚えることができます
《 活用例② 》
右側に入れた縦線を利用して、覚えたか否かのチェックも可!
画像では、ニュースなどでもお馴染みの国際組織や政治に関する英語の略語を取り扱っていますが、他にも、例えば、「五臓六腑」のような、自分の知的好奇心を満たしてくれる事柄について行っても面白いと思います。
※ちなみに、五臓は「肝・心・脾・肺・腎」で、六腑は「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」。
※ヤマト株式会社に「メモックロールテープ・カッター付」を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
撮影:オダギリ展子
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