【名古屋市中区】金山駅で「栗きんとんバイキング」！30分で完売の朴葉寿司も、恵那市観光物産展盛況

サファー

ライター（名古屋市）

10/15(火) 21:31

■今年もやってきた！恵那市の観光物産展

金山総合駅連絡通路橋イベント広場(名古屋市中区)では、17日（木）まで恵那市観光物産展in金山2024が開催中です。

10年以上続く催しで、金山総合駅で開催されるようになって約5年。「名古屋圏の皆様に、特産品の販売をとおして恵那の秋の魅力を発信することで、恵那に観光で訪れていただこう」との思いから一般社団法人恵那市観光協会が主催するもの。

会場では秋の味覚「栗きんとん」などの物産品が買えるほか、秋の観光情報を入手できます。

■個性が光る！恵那7店の栗きんとんのバイキング

用意した栗きんとんは、恵那市内の和菓子屋さん7店による計7種で、バイキング用にそれぞれ300個ずつ用意。恵那市内で栗きんとんを扱うお店は十数店舗あり、今回のイベントでは地元に根付いた比較的小規模なお店のものを販売しているそうです。

栗きんとんバイキングは、ひとつ260円〜280円（税込）。トングを片手に真剣に吟味する人や、長考・協議する人の姿がありました。ケースに入っているので、潰れたりということはありません。

また7店舗 7種の栗きんとんの詰め合わせセット「栗くらべ」も販売(税込2,200円、各日限定100箱)。同商品が名古屋で買えるのは、恵那市観光物産展in金山2024だけ。また、箱代はかかるものの好みの栗きんとんを詰め合わせて作るオリジナルセットも好評。プレゼント用にいかがでしょう。

筆者は三久、菊水堂、松浦軒本店の３つを購入。どれも名古屋ではなかなか出会えない栗きんとんで、全部欲しくなってしまいました。全部買ってくればよかったかな。明日買おうかな。

栗きんとんに造詣が深くない筆者でしたが、係の方がそれぞれの特徴を教えてくれたので、無事に好みのものをゲットすることができました！トングを持ってあれこれと選んでいる時間がとても楽しかったです。

ご紹介した栗きんとんは「恵那市観光物産館えなてらす」（岐阜県恵那市大井町）でも購入できます。

■朴葉すしや栗おこわ、みょうが寿司も！まるでご飯のテーマパーク

初日は山岡のおばあちゃん市による栗おこわやみょうが寿司の販売もあり、押し合いへし合い、飛ぶように売れていました。観光協会飯地支部による朴葉すしも30分ほどで完売。見つけた瞬間に「ほしい！2パック！」とかけよるお客さんも少なくありませんでした。

岐阜の魅力が詰まった物産展。栗きんとんのブース以外は日替わりでの出展です。16日はかめや菓子舗による栗むし羊羹や、堀養蜂園によるそよご蜂蜜、17日には観光協会武並支部による地元産野菜、三久によるモンブランどらなどが販売予定（一例）。

■恵那の秋の味覚と行楽を楽しんで

名古屋からは鉄道JR中央本線・快速で1時間、高速道路で50分で行ける街歩きが楽しい恵那市。

「恵那の秋の味覚「栗きんとん」をはじめ、岩村カステーラ、朴葉すし、五平餅など恵那の特産品を販売します（栗きんとん以外の出展ブースは日替わりとなりますのでご注意ください）。
恵那市内７店舗の和菓子屋さんの栗きんとんを１箱に詰めた「栗くらべ」を名古屋にて出張販売する唯一の機会です。１日１００箱限定の販売となるのでお早めにお越しいただけるといいと思います。
また、１個から購入できる「栗きんとん」バラ売りコーナーも設置します。恵那の秋の味覚をお楽しみいただいて、ぜひ、この秋恵那に足をお運びください。」

と話すのは恵那市観光協会の方。

魅惑の観光物産展へ、また恵那の旅へぜひお出かけくださいね！