【福岡市早良区】料理もお酒も音楽も!早良区のダイニングバー『ルースター』
お散歩ライターの石井つかさです。
福岡市早良区、西新エリアにあるダイニングバー「ルースター」。今年で開業21年目を迎えたこのお店は、地元の人々や幅広い年代の常連客に親しまれています。店内には70年代ロックを中心とした音楽が流れ、明るく気さくな店主やスタッフとの会話が楽しめる、活気に満ちた空間が魅力です。
2003年5月12日にオープンした「ルースター」は、西新駅から徒歩5分という便利な立地にあり、仕事帰りや夜の飲み会にぴったり。営業時間は夜19時から翌3時までで、遅めの時間でも気軽に立ち寄ることができます。バーらしい落ち着いた雰囲気を持ちながらも、店内は活気にがあって、何度も行きたくなるような楽しい雰囲気と空間です。
取材時には、「ルースターオリジナルタコス」(税込500円)、「ブラッディーメアリー」(税込700円)、そして「照葉樹林」(税込700円)をいただきました。タコスは少しスパイシーな味付けで、お酒との相性が抜群。軽めの食事として楽しめるほか、もう一皿追加したくなる美味しさでした。
ブラッディーメアリーは、トマトジュースとウォッカを組み合わせたカクテル。カウンターでタバスコを足して、自分好みの辛さに仕上げるのもおすすめです。
照葉樹林は抹茶リキュールとウーロン茶を合わせたカクテルで、すっきりとした後味が心地よく、飲みやすさが印象的でした。ドリンクや料理を楽しみながら、店主やスタッフとの会話も弾むひとときでした。
「ルースター」の魅力を語る上で欠かせないのが、店長とスタッフの明るい人柄です。釣りやヨーロッパサッカーが趣味の店主は、気さくにお客様と会話を楽しみ、初めて訪れた人でも楽しめる雰囲気を作り出しています。パクチー好きが高じて、料理にアジアンテイストの工夫が感じられるのもこのお店ならでは。「来てくれた方が気軽に楽しめる場所でありたい」という店長の思いが、店全体に息づいています。
音楽とともに楽しむ料理やお酒、そして人とのつながりが味わえるバー「ルースター」。ふらっと立ち寄るだけで、楽しい夜が待っています。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。