捨てる前に活用してみて!余った保冷剤でお花が長持ち裏技
保冷剤は冷凍庫に溜まりがちで、気づいたらかなりの量になっていることが多いですよね。アイスクリームやお惣菜、ネットショッピングなど、さまざまな商品に同梱されてくるため、毎回使い切るのは難しい!でも、そのまま捨てるのはもったいないと感じませんか?ただ取っておくだけだと、冷凍庫内はパンパンになってしまいますよね。
実は、この「余ってしまった保冷剤」にも便利な使い道があるんです!
今回は、保冷剤を「花瓶の水代わり」として使うアイデアをご紹介します。
普段、お花を飾るときは水を入れてそのまま生ける方が多いかもしれませんが、保冷剤を活用することでお花が長持ちしやすくなり、さらに茎を安定させてくれる効果もあるんです。しかも、保冷剤のプニプニした感触のおかげで、お花がきれいに固定されるので、見た目も美しくなりますよ!
ぜひ最後まで読んで、活用してみて下さいね。
保冷剤を使った花瓶アレンジの方法
1. 花瓶に保冷剤を入れる
まず、花瓶に保冷剤を入れます。お花の茎がしっかり固定できるように、保冷剤は少しずつ入れて、花瓶全体に均等に広がるようにしましょう。
保冷剤は、凍らせたままでも、解凍して使ってもOKです。凍った状態だとお花がひんやりした環境を好むため、より長持ちすることが期待できます。
2. 保冷剤の表面が乾いてきたら湿らせる
保冷剤は時間が経つと少しずつ乾燥してしまいます。保冷剤の表面が乾いてきたら、少量の水を加えて湿らせてください。保冷剤のプニプニした感触が復活し、茎がしっかりと固定されます。また、水分を保つことでお花も元気を保ちやすくなります。
3. 保冷剤が吸収した水分でお花が長持ち
保冷剤の中に含まれている成分が、水分をゆっくりと放出する効果を持っているため、通常の水よりも花が長持ちしやすくなると言われています。お花を長く楽しむことができるので、お部屋のインテリアとしてもぴったりですね。
保冷剤を使った花瓶アレンジのメリット
• お花が長持ちする
保冷剤の水分がゆっくり放出されることで、切り花が長持ちしやすくなります。特に、夏場など気温が高い季節には冷たい保冷剤があることで、お花に優しい環境を作ることができます。
• 茎が安定する
通常、水だけを入れた花瓶だと、お花が傾いてしまうことがありますが、保冷剤のプニプニした質感が茎をしっかりと支えてくれるので、お花が安定します。これにより、お花の茎が斜めに倒れずに綺麗に飾れるので、インテリアとしての見栄えも良くなります。
• 処分に困らない
使い道に困っていた保冷剤を有効活用できるのも大きなメリットです。冷凍庫の中でかさばっていた保冷剤も、こうして使うことで一石二鳥の効果が得られます。
注意点
保冷剤には種類があり、成分が異なる場合もあります。花に直接触れることは避け、茎を保冷剤に挿す際は、花瓶の中に収まる程度にしておくと安心です。また、香りの強い花と保冷剤のにおいが混ざることもあるため、花の種類や保冷剤の成分を確認してから使うのがおすすめです。
おすすめの活用シーン
この保冷剤を使った花瓶アレンジは、特に夏場や湿気の多い時期に重宝します。家庭だけでなく、オフィスや店舗のディスプレイとしてもお花を長持ちさせたいときにぴったりです。簡単で効果的なこの方法、ぜひ一度試してみてくださいね。
今回は余った保冷時の活用アイデアをご紹介しました。
ただ取ってあり、冷凍庫を圧迫していた保冷材も役立つアイテムに早変わりします。
保冷剤を花瓶に入れてお花を飾るだけで、切り花の寿命が延び、茎が安定し、見た目も美しくなります。余った保冷剤を活用して、お部屋に素敵なお花を飾りましょう!