やってはいけない!スピニングリールのNGな洗い方
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釣りで多くの方が使用するスピニングリール。
特に海で使用した後にはラインを伝ったり潮風を浴びて塩が付着しているので、水洗いが必須です。
ですが実は、この洗い方を間違えると、大切なリールの寿命を縮めてしまうことがあります。
そこで今回は、そんなスピニングリールの寿命を縮めるNGな洗い方について紹介します!
その① リールをお湯で洗う
まず一つ目のNG行為が、リールをお湯で洗うことです。
特に今のシーズンだと水が冷たいので、お湯で洗いたくなる気持ちは痛いほどわかります。
また釣りから帰った後、シャワーを浴びるついでにリールも一緒に入浴する方もいるのではないでしょうか?
ですが実は、こちらの行為はリールの寿命を縮めるNG行為なんです。
というのもリールはたくさんの部品からなる精密機械なので、パーツ同士の滑りを良くしたり、パーツ同士の摩耗を抑えるためにオイルやグリスが塗布されています。
ですがリールをお湯で洗うことで、これらのリールに必要なオイルやグリスが洗い流されてしまうのです。
オイルやグリスが流れたリールはパーツ同士の回転性が悪くなるので、使い心地が悪くなることはもちろん、そのまま使い続けるとパーツが削れる等して壊れてしまうことがあります。
なのでリールを水洗いする時は、必ず「冷水」で洗うようにしましょう!
その② ドラグを締めずに洗う
二つ目のNG行為は「ドラグを締めずに洗う」ことです!
意外とリールを洗う時に、ドラグが開いたまま洗っている方もいるのではないでしょうか?
リールを水洗いする時にドラグを締め忘れると、リールの内部に水が浸入してしまうことになり、リールに必要な脂の流れやパーツのサビにつながります。
なのでリールを洗う時には、必ずドラグを締めてから洗うようにしましょう。
今回はスピニングリールの寿命を縮めるNGな洗い方について紹介しました!
スピニングリールのメンテナンス方法については下の動画でまとめてみたので、もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
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