子どもが自分で服を選び、取り出せる為のクローゼットのポイントは３つ！今回は我が家で実践している子供の自立を促すためにクローゼットをつくる時に意識した３つのポイントについてご紹介します。

POINT1.動線を短くする

元々、玄関にアウターの収納場所を作っていた我が家なのですが、子供達の行動をよく観察してみると、アウターを脱ぐ場所が、ランドセルやリュックを下ろした場所だった為、ランドセルやリュック置き場のすぐ近くにアウター収納を作り直したところ、脱ぎっぱなしが激減しました。

そのアイテムを使用する場所の近くに収納場所を作ってあげると片付けるハードルがグッと低くなります。

子供たちのアウターを着脱する場所と収納する場所の動線を短くするために使用したアイテムはこちら！

壁につけられるので好きな場所や高さに設置が可能。

POINT2.使いやすい高さを考える

オンシーズンなどの子どもが使うものは子供の届く高さに。逆にオフシーズンなどの大人が管理するものは大人が届く高さに。そのアイテムを使用する人が一番使いやすい高さに一番よく使うものを収納するのがおすすめです。一番使いやすい高さとは【目線から腰のあたりの高さ】この高さを意識してよく使うものを収納してみましょう。

使いやすい高さを調整できるアイテムはこちら。オフシーズンは奥にオンシーズンは手前に突っ張っています。

POINT3.アクション数を少なくする

取り出すまでの動作の回数や、片付けるまでの動作の回数をなるべく少なくすることも、お子さんが自分自身で着替えを取り出し、パジャマなどの着たものを片付けるようになるために大切なポイントです。カゴに投げ込むだけ。ハンガーから取り出すだけ。そうやってアクション数を意識してみましょう。

アクション数を少なくする事が可能になったアイテムはこちら。

投げ込むだけで簡単なのに見た目もスッキリ！そしておしゃれなカゴ

皆さんもこの３つのポイントを意識しながらお子さんの収納を考えてみてくださいね。