【志摩市】古民家とバリが融合した素敵なレストラン・バリ島出身のオーナーが作る本格ナシゴレン
志摩市阿児町国府、国府神社の鳥居の近くにあるインドネシア料理のBALI HOUSEに行ってきました。
古民家をレストランに改装しています。
駐車場は店舗前に軽専用含め7台分ありました。
ランチメニューは結構ありますね。馴染みのないメニューもありますが、大きな写真なのでわかりやすいです。
靴を脱いで入る店内は床の間をそのまま残してリメイク、バリの小物も売られていました。日本家屋の古い柱とインテリアがマッチした異国情緒あふれる素敵なレストランです。
2人掛けテーブル5席、4人掛けテーブル3席、ソファー1席で明るく広い店内です。
ナシゴレンはインドネシアのチャーハン、ミーゴレンは焼きそばなんですね。
鶏肉をココナッツ、スパイスで煮込んで作るオポールアヤムのカレーはお肉がゴロゴロしていておいしそうです。ミーアヤムはインドネシアのラーメン、アヤムとは鶏肉の事なのです。
インドネシア風豚肉ステーキと、数種類のスパイスに漬け込んだ鶏のから揚げは絶対に美味しいはず、インドネシアの人は日本人同様に鶏のから揚げが大好きな人が多いんです。
スパイシーあんかけ天津飯、美味しそうですね。アオサのうどんがインドネシア料理に?オーナー開発のオリジナルですね。
セットドリンクはお得ですね。
ナシゴレンランチ、アヤムゴレンプレート、ナシフーウンハイで迷いに迷いました。
そして決めたのがこちら、ナシゴレンランチです。
やっぱり、インドネシア料理と言えばナシゴレンかな?と思いましたので。
メインのナシゴレン、きゅうりとトマトのサラダ、ガドガド(野菜にピーナッツソース)、クルプック(揚げせんべい)、ダダールジャグン(トウモロコシのかき揚げ)、バクソースープ(肉団子入りスープ)。ワンプレートですが、結構なボリュームがありました。
これ、実は「辛いの大丈夫ですか?」と聞かれ、「はい」と返事してしまったので辛い方を頼んでました。
よく混ぜて食べるのですが、ピリッとした辛さがアクセントで好きな味です。如何にも東南アジアの味って感じで美味しいです。
ナシゴレンは一口食べたら「辛っ」という感じで、結構来ました。辛いのが好きなので大丈夫ですが、苦手な人は辛くない方を頼んだ方が良いと思います。
ナシゴレンと、ガドガド、ダダールジャグンを交互に食べるとさほど辛さは感じないですね。
そしてクルプックですが、これはどう食べるのが正解なのかわからなくてオーナーにお聞きしました。
「インドネシアでは料理を乗せたり、そのまま食べたり、また砕いてナシゴレンと混ぜて食べたり…とにかくみんな自由に食べてますよ。お好きに、自由に食べて下さい」との事でした。
なので、ナシゴレンと交互に食べて、残った分はそのまま食べました。
初めは「辛いかな」と感じたのですが、食べ進めるうちにガドガドやダダールジャグンの甘味もあって辛さは気にならなくなり、美味しくて完食していました。
初めて本格的なインドネシア料理を食べたのですが、癖になりそうです。
テイクアウトもあります。単品もあるので、お夕飯のおかずに購入するのも良いですね。
国府の浜まで徒歩2分、海近の古民家レストランBali Houseは神社の近くなのでとても静かです。本場のオーナーが作る本格インドネシア料理、是非味わってみてはいかがでしょうか?
表示価格、営業時間は2024年2月の取材時の情報です。変更予定ありとの事ですのでご注意ください。
~Bali House~
住所 :志摩市阿児町国府3003
電話 :080-4303-0354
営業時間:11:00~14:00(L.O.13:45)
18:00~20:00(L.O.19:45)
夏季営業18:~21:00(L.O.20:45)
定休日 :水曜日
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