■戸塚中継所にの『自家製麺カミカゼ』さんにお邪魔してきました。

現在の店舗は2016年オープンですが、歴史は古く閉店と復活を繰り返した伝説のお店です。

2001年に横浜市泉区にお店を構えるも人気絶頂の中、2004年に閉店。

再び、藤沢市善行に2005年再復活するも翌年に閉店。

8年の時を経て現在の店舗の隣に2014年『中華そば尋』と店名を変え再々復活、

ちなみにここから自家製麺にシフトしたようです。

ただ2016年2月にお店を締め、跡地にはまるもり製麺(現在は閉店、好きな店でした)が継ぎ、

2016年7月に自家製麺カミカゼとして再再々オープンで今に至る様です。

外観

入口にはナショナル坊やが迎え入れてくれたりと、昭和のアンティークが店内外に飾ってあります。

平日11時過ぎで並ばずに入れましたが、10分後には並びが出来ていました。

お店は箱根駅伝でお馴染みの戸塚中継所に構え、国道1号線沿いにあります。

また接客も素晴らしく、非常に腰の低い対応でした。

券売機

塩と醤油が基本メニューで、焦がしネギをオプションで付けることができます。

今回は”塩焦がしネギラーメン大”を”麺かため”でお願いしました。

チャーシューライスがご飯の量も多く、チャーシューも大判で殆どの人がセットで頼んでいました。

ラーメン

神奈川淡麗系を代表するビジュアルで、美しさに惚れ惚れします。

そして、提供も非常に早くオペレーションの高さを感じます。

麺リフト

スクエア型細麺ストレートは”ゆめちから”を使用した自家製麺で、2日間熟成させているそうです。

麺かためでお願いした結果、ザクザク感と滑らかさを双方に感じられ、功を奏しました。

スープ

洗練された無化調淡麗スープは口当たりが優しく、じんわり旨味が口の中で広がる最高峰です。

また温度変化で味を段階的に楽しめ、焦がしがコクを与えてくれます。

トッピング

チャーシューはトロトロで大き目のものが2枚、穂先メンマ、ネギ、海苔が添えてあります。

卓上調味料

ブラックペッパー、胡椒がありますが洗練された無化調スープなので特段必要はないと思います。

店舗情報