東京駅の駅弁 駅弁の域を超えてしまった「最強中の最強」といえる2選 年末年始にぴったり
宿泊経験500泊。関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。
帰省や旅行で、東京駅で駅弁を購入する方が増えています。今回は、年末年始ならではの攻略と、おすすめ2選(+1)をご紹介します。
駅弁屋祭はかなり混雑
東京駅の駅弁は、品ぞろえが良い「駅弁屋 祭」(朝5時~22時、在来線改札内、新幹線改札外)に人気が集中します。
年末年始は通路もレジも非常に混雑し、じっくり選ぶ余裕はありません。事前にどれを買うか決めておく「決め打ち」がおすすめです。
新幹線のホームでも駅弁の販売がありますが、黙っていても売れる場所のため、選択肢は少し落ちる印象です。
午前中なら、福井・おとなの焼き鯖寿し1430円
福井・おとなの焼き鯖(さば)寿しは、東京駅の数多くの駅弁を実食した筆者としても、断然のおすすめ。
持ち帰り、年末年始のお客様に出しても全く違和感のないレベルで、駅弁の域を超えていると言えます。
入荷は前日ですので、朝から駅弁屋・祭の奥の棚に並びます。年末年始は通常の3倍量を入荷しますので、午後にも入手チャンスはありそうです。
素材には良いさばが選ばれ「焼きよし、ふっくら、しっとり」の絶品。おいしい駅弁は、量が少ないのが普通ですが、シャリ(酢飯)の量もたっぷりあります。
販売元の番匠本店は、福井城の台所を任されていたのが原点。明治35年に駅弁を創業した、魚介王国・北陸の、老舗中の老舗です。
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午後なら、新潟・直江津の赤い重箱の駅弁1600円
新潟・直江津駅の赤い重箱の駅弁は、にしんめし、鱈(たら)めし、さけめしの3種類でいずれも1600円。
写真はさけめしですが、焼鮭は「濃厚、しっとり、ホロホロ」。持ち帰って重箱のままお客様の昼食に出しても違和感はゼロ。こちらも駅弁の域を超えた完成度です。
3種類ともJR東日本の駅弁コンテストで、上位を獲得。すでに殿堂入りしており近年の同コンテストには出場資格がなく、近年は少し格下同士の争いになっている印象です。
当日できたてを北陸新幹線で運ぶため、東京駅では午後13時過ぎに店頭に並びます。欠品が目立ち始める午後にも、手に入れやすい駅弁です。
※にしんめしは、やや大人向けの味。
重箱は、1人分のおせちを入れるのにピッタリ。お客様や、食事時間のずれる家族向けにセッティングしておくと便利です。下の記事で、おせちを入れた様子を紹介。
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時間がない時、節約したいときは迷わず上皇御用達のチキン弁当
選ぶ時間がない、年末年始は家庭でよいものを食べるので贅沢は不要、というときには、チキン弁当(900円)が定番です。
単純なケチャップ味ではなく、スープで炊いたような、酸味・甘みを兼ねそなえたトマト風味のライスに驚かされます。レモンがよく合う、ややレトロな、衣しっかりのから揚げも完成度が高いです。鶏肉は、皮や脂が少なく、駅弁としての完成度が高い逸品です。
週刊朝日が、平成時代の天皇皇后両陛下(現在の上皇)が買い求められていると報じた駅弁で、食通のタモリさんもテレビ番組で試食しています。1964年の発売以来、約60年のロングセラーです。
JR東日本系列の日本ばし大増の商品のためか、時間帯を問わず、安定して置かれています。また、JR東日本の新幹線ホーム(東北、北陸、上越)にもあります。
※東海道新幹線のホームではJR東海版のチキン弁当となり、味が異なります。
もう少し検討の時間があれば、下もご活用ください。
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